なんか、淫魔が恋しちゃったんですけど (二見書房 シャレード文庫)
- 二見書房 (2012年9月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576121246
作品紹介・あらすじ
二度あることは三度ある!?はたまた三度目の正直か-!?温泉で別れたはずのオヤジ妖精がまたしても美和の前に現れた。どうやら美和の同期にして超イケメンの橋詰にマジ恋したらしい。美和を橋詰に接触させたくない渡瀬とは喧嘩してしまうし、身勝手なオヤジは性懲りもなく美和にとり憑くしで事態は複雑化。そんな中、三日に一度の性交を強いられる美和のため、渡瀬は鬱屈した思いを抱えながらも協力しようとするが…。なんと渡瀬が原因不明のEDに…!?美和最大のピンチが訪れる。
感想・レビュー・書評
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シリーズ第三弾。第二弾よりも、面白かった。今までは淫魔が人間の恋路に手を出す形だったが、とうとう淫魔自身が恋を。この手の話は出オチのようなものだけど、ひねりがあって読み応えがありました。
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オヤジの乙女思考が美和たちを巻き込んでめんどくさいことに・・・。
おまけに先走った人体実験(w)のせいでとんでもないことになるし。
あ~あ~あ~wwwwの連続でキスシーンの挿絵(の美和と渡瀬)になる訳だよ。あれは相当笑ったwwww -
★3.5。シリーズ3。前回よりもドキドキハラハラ感や切なさがあって、二人のラブも進展して面白かったです。が、受が男前通り越してちょっと無神経過じゃないかー!?橋詰とのくだりとか、他の男に抱かれに行くくだりとか、もう少し攻の気持ちを考えてフォローしてあげて…と思うことしばしば。結果オーライですけど、途中まで攻が可哀相でした。オヤジ再びなオチでしたが、今までオヤジに振り回されて来た二人なので、そろそろ落ち着いてオヤジ抜きでラブラブさせてあげたい…。オヤジ可愛かったけどちょっとしつこい。
小冊子『2012秋のときめきベストセレクション』収録番外編読了。橋詰視点で、研究室でオヤジと二人きりになった時の会話。お熱い事で。それよりオマケの攻&受&篠澤&橋詰インタビューの方が妙なお得感(笑) -
★3・5
まさかオヤジが橋詰に恋するとは!恋するオヤジがキモ可愛かったですw一番笑ったのが、橋詰が妖怪バージョンのオヤジにキスしたとこ!(爆)あそこまでできるなら橋詰の気持ちはホンモノだなと(笑)このシーンのイラスト最高でしたww美和が渡瀬以外とはしないと決めて死を覚悟したとこにはホロッときました;;まさかこの作品で泣かされるとは(笑) -
3巻がでるとは!
2巻より唐突感が少なくてよかった。 -
面白い。もうずっとずっとシリーズ続いてほしい。
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シリーズ3作目。オヤジ妖精の恋バナ展開。
まさかの橋詰参戦ww
コメディタッチは変わらず安定。
すんなり読める作品。 -
前2作を、なんとなく読んだので、読まないわけにいかなくて読んだという流れ。
BLも、そこそこ読んでいる方に入ってきたと思う自分ではありますが、このシリーズがここまで高評価な理由はわかりませんが、出たら読むくらいの興味はあります。
というか、橋詰がまさかのこっち展開。
どっちかというと、原作より、CDの印象の方が強いので、脳内ではCDの世界の方で展開しておりますw橋詰さん、いい声だしね! -
オヤジが恋するというタイトル通りの話
うー……美和さんかわいそう!がんばれー!!
オヤジと橋詰さんのお話ももっと読みたいなー!