作品紹介・あらすじ
65歳でマンショントラブル!どうする?どう生きる?部屋の広さは1/2、モノは1/3に減らした著者が贈る、暮らしを小さくしながら工夫して前向きに生きる秘訣。
感想・レビュー・書評
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最近読んだ断捨離系書籍の中でも非常に読みやすくかつ気楽で良い。先のことを考えても仕方がない、だって楽だし面白いやん的なせっぱつまってないおひとり様。年齢もあるのかな(著者は当時65歳)
料理が好きなのに全然金をかけてなかったりこだわりがさほどないところも良い(で本当に美味しそうな写真が載ってる!)
おしゃれについても何か程よい感じでこの人好きだなー。ひさびさに意識高い系でもなく上から目線でもないナイスシンプル本でした。
著者プロフィール
松原惇子ノンフィクション作家。1947年、埼玉県生まれ。昭和女子大学卒業後、ニューヨーク市立クイーンズカレッジにてカウンセリングで修士課程修了。39歳のとき『女が家を買うとき』(文藝春秋)で作家デビュー。3作目の『クロワッサン症候群』(文藝春秋)はベストセラーに。1998年には、おひとりさまの終活を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる。『わたしのおひとりさま人生』『母の老い方観察記録』(海竜社)、『極上のおひとり死』(SB新書)など、著書多数
「2023年 『97歳母と75歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」
松原惇子の作品
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