乱入者に情、配偶者に愛 右手にメス、左手に花束11 (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576152035

作品紹介・あらすじ

仕事中、利き腕を脱臼してしまった篤臣。虫垂炎のときのようなすれ違いでなく、今度こそ自分が日常の世話をすると宣言した江南に、篤臣は申しわけなく思いつつもくすぐったい喜びを覚える。しかし宣言通り早く帰宅した江南の手には、なんと文鳥のヒナが!?結局、篤臣が日中の面倒を見る羽目になるも、江南はヒナにまでやきもちを焼く始末で…。

感想・レビュー・書評

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  • 【雛を育てる】
    ことがとてもなつかしかったですー。
    ストローにふやかした餌をよくあげてたなぁ。
    落ちた雛を助けたこともあったっけ。
    ほのぼのとした巻でした♪

  • 腕を脱臼した篤臣。その間、仕事をセーブして世話する江南。そんな中、手術する患者さんの文鳥のヒナを預かることになった二人。


    ヒナを介して楢崎の子供の頃の話や美卯からの篤臣に対する評価など、良かった。
    このカップルは既に出来上がっているのでその二人の日常が読めるのは嬉しい。
    今回もバカップルなんだけど微笑ましかったw

  • 安定の夫婦でした〜相変わらずラブラブでほっこり。今回出てきた小鳥の小春のモデル?、あらすじ見た時から思ってたけどやっぱりグレさん!小春の子育てしてる2人も可愛かったし、篤臣の世話を嬉々としてやってる江南を見て素敵な旦那さんだな〜と思ったw篤臣は災難だったけど、またより2人の絆が強まった感じでした。

  • メス花めっちゃ好き〜。相変わらずラブラブ甘々〜。楢崎またも窮地を救うの巻。ドラマCD化してほしい。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    仕事中、利き腕を脱臼してしまった篤臣。虫垂炎のときのようなすれ違いでなく、今度こそ自分が日常の世話をすると宣言した江南に、篤臣は申しわけなく思いつつもくすぐったい喜びを覚える。しかし宣言通り早く帰宅した江南の手には、なんと文鳥のヒナが!?結局、篤臣が日中の面倒を見る羽目になるも、江南はヒナにまでやきもちを焼く始末で…。

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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