夢見る夜の危険な香り (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

  • 二見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576160788

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    久々に再会した二人の置かれている状況は大きく異なっていた。ニックは特殊部隊“ゴースト・オプス”に、エルは自分に特殊な能力があることに気づき、披験者兼研究者として製薬会社の“デルフィ・プロジェクト”に参加していた。ある日、エルに、プロジェクトのメンバーから「今すぐ逃げろ。同僚たちが誘拐されている」との連絡が入る。姿を隠して追っ手から逃げるエルを、ニックは“ゴースト・オプス”のメンバーとともに救おうとするが―。人気作家によるホットな好評シリーズ!

    やっちゃった、これシリーズ第2作じゃん。
    後半部にきてあれ?ひょっとしたら2作目?ってなっただけだけど失敗した感があるの。
    幽体離脱と夢とテレパシー。
    ニックの過保護ぶりが愛おしくていい。

    I dream of danger by Lisa Marie Rice

  • 特殊部隊ゴーストオプスのニック・ロスと、幽体離脱のできる生物学者エル・コノリーのロマンス。
    エルの家庭に引き取られて一緒に育てられたニックが別離の後、成人して再開するもすれ違いで別れ、ゴーストオプスとなったニックに救援を求めるところで現在と重なる。
    相変わらず強烈に引かれ会う二人のストーリーだが、出会っていきなりベッドではなく一緒に育ってるので、取り合えずは別れててニック33歳でやっとロマンスに育つ。良かったね~。
    今回は色々な超能力者がちらほら登場。
    次の巻ではもっとクローズアップかな?

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著者プロフィール

Lisa Marie Rice
リサ・マリー・ライス
1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞。2014年より〈真夜中〉シリーズを再始動する。

「2023年 『真夜中の抱擁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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