- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577003022
感想・レビュー・書評
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本当に本当におすすめの一冊。何度読んでも涙ぐんでしまうのですよね。
アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんの作品です。
みなしごライオンの子ブルブルが、母がわりのムクムクという犬に育てられ……。
やなせさんの作品と言えばアンパンマン、アニメの印象が強いかもしれません。他にもたくさんのお話を書いておられます。愛情あふれる素敵なお話です。
“子ライオンの満たされた気持ち”と“母の子どもをまるごと受けとめて愛する気持ち”が表情によ~く表されているのですね。
やなせさんは子どもの時に両親を失くされています。でも絵を書いている時がとても幸せだったとか。
戦争体験も含め、様々な思い、経験が作品の背景にあるのかと思います。
やなせさんの心のあり方が、きっと絵本を通して伝わってくるのでしょうね。 -
ETV特集『塀の中で手にした〝鏡‘’』で紹介されていた絵本です。
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みなしご子犬の育ての親はライオン。種類はちがっても、はなればなれになっても、心がしっかりつながっている親子です。
2022/9/30 2-1 -
やなせたかしさんの絵本、最後に涙がでてしまった。
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やなせたかし先生の作品
せつないけど、なぜか心がほっこりと温まるような作品。
やなせたかし先生でないと、出せない世界観なのかな〜と感じました。 -
涙がポロッとでました。
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幼稚園の頃に毎日先生にねだって読んでもらい、毎日泣いていたという絵本。今読んでも泣けないのは心が汚れちまったからだろうか。ブルブルいい子ね、ねむりなさーいという子守唄は今でも覚えている!
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娘がアンパンマンが好きなので、やなせたかし氏の絵本をプレゼント。
内容は決して軽くなく、
父「かなしい話だったなぁ・・」
母「最期はいっしょになれて、良かった。」
と。大人でも読後感が違うくらい、難しい絵本だと思った。
2歳の娘には、まだよくわからないみたい。 -
みなしご子犬の育ての親はライオン。種類はちがっても、はなればなれになっても、心がしっかりつながっている親子です。
2022/9/13 3-2