つんつくせんせいどうぶつえんにいく (えほんあらかると 1)

  • フレーベル館
3.81
  • (19)
  • (16)
  • (24)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 375
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577019290

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 以前にEテレで放送しているのを見かけて、面白そうだったので図書館で借りてみる。つんつく先生は強烈なキャラクターの持ち主だけど、ハチャメチャなお話がおもしろい。先生なのに動物たちの悪口を言っちゃうし、動物たちは協力して先生をやっつけてしまう。でも最後にはなぜか円満解決。そしてオチもある。次の絵本も楽しみだ。

  • ★★★★☆
    ゆかいなつんつくせんせいのシリーズ。
    動物園にお散歩に行ったつんつく先生と幼稚園のお友達。
    つんつく先生をキラーイな動物たちがなにやらたくらんでいるようです。
    すんごい自由なつんつく先生に子どもたちはあこがれるようで・・人気シリーズです。
    (まっきー)

  • わけわかんないけど、妙に面白いです。

  • つんつくせんせい面白い!!
    先生がこんなんでいいの?と思ったけれど、素直な子どもたちがまったく気にしていなくて・・・。力の抜ける絵本です。
    子どもも大好きなシリーズ。

  • 息子が読んだことを覚えてたようでストーリー説明してくれた

  • つんつくせんせいは、子どもよりも子どもらしい
    (大人げない)自由人。
    自由な発想と大胆な行動に読者の大人はびっくり!
    読者の子どもと、絵本の中のつんつくせんせいの生徒たちはにっこり!

    今回はどうぶつえんのお話。

    つんつくえんのみんなは、すいようびになると、きまってどうぶつえんにきます(えっ!?いいなぁ!)。
    するとどうぶつたちはたいていかおをしかめました。
    みんなはつんつくせんせいがきらいなのです(えぇ!?)。

    この最初の文でもう面白い(笑)
    動物たちに嫌われる先生ってどんな人よ!って。
    でも、たしかにバクは地味~なのよねぇ。
    ぱんだは確かに可愛いよねぇ~。

    たかどのほうこさんが実際に動物園に行って感じていたことをそのままお話にしちゃうなんておもしろい!
    作者のことば:「当時パンダは全くの無名でしたが、私はいち早く着目して絶賛し、同時にマレーバクについては、同じ白黒でも可愛くない、と心でバツをしていました。時代が下り、パンダは超人気者に。すると、「あんただって同じ白黒なのにねぇ」とバクが不憫になりました。」失礼だわ~たかどのさん(笑)素直だわ~たかどのさん(笑)

    動物たちにやっつけられそうになるつんつくせんせい。
    でもなんかドタバタしているうちに動物たちの気もすんで、まぁいっか~と笑っちゃう。ハッピーなラストです。

  • つんつくえんの先生が動物達の悪口を言っていたので、少し嫌な作品でしたね!
    でもいつも通り最後にはアクロバティックな終わりを迎えましたね!!

  • 娘が大好きな、つんつく先生。私もこどもの頃大好きだった、たかどのほうこさん。
    大きくなってからおすすめしたい作品もたくさんあるので、たかどの作品との出会いはこれからもたのしみ…
    娘が読むまで、私はつんつく先生って知らなかった♡そんな出会いもうれしい。
    こんな先生がいたら、最高。

  • 先生が目をまわしながらうれしがっているからびっくりした。「こんなにおもしろかったのってうまれてはじめて!どうぶつのみんなありがとう!これからはなかよくしてね」

  • 以外に面白かったですよ。つんつく先生もかってですからから動物たちも考えましたね。

全26件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

たかどのほうこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×