ねこざかなのはなび

  • フレーベル館
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本棚登録 : 195
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577039250

作品紹介・あらすじ

こんやは、さざえじまのはなびたいかい。ねこざかなはわくわくして、はなびがあがるのをまちますが…。すごいしかけ。たのしく、おかしい、ねことさかなのストーリー。大人気、ねこざかなシリーズ。3才ごろから。

感想・レビュー・書評

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  • はなびのしかけのところを気に入っていじくるため壊しそうで返却。気に入ってはいたようだが、こどもは花火がどんなものかしらないんだよね。

  • ねこざかなシリーズ。海の花火大会、色鮮やかな絵がとても綺麗です。怖いサメたちも色使いが良くて。本当に恐ろしそう。でも全体的には明るい雰囲気で楽しくストーリーが進みます。

  • 花火の立体的で音の鳴るギミックが楽しい。

  • さざえ島の港で行われる花火大会を見物に行ったねこざかな。気づいたら怖いサメたちに囲まれていて、、、。
    花火が始まる前の「なんだか すてきな ゆうぐれだねえ」の興奮を抑えきれない一言と、そのページの青とオレンジの色合いがとても綺麗で印象的。猫と魚が離れた姿を見たのは久々で新鮮だったな。
    さざえ島の花火のゴージャスなしかけと大トリの花火の迫力に見惚れていたら、4歳1ヶ月の息子から「はやくつぎ(のページ)いってよ」と催促されるw息子的にはしかけよりストーリー重視だった様子。

  • 3歳11ヶ月男児。
    毎回仕掛けがあるが、今回の仕掛けは史上最高だと感じた。
    飛び出すだけでなく、音もすごい!
    ページをめくって親子でびっくりしてしまった。

  • 子供がねこざかなシリーズ気に入っているので、これも読んでみた。
    ババーンと花火が立体になるページで大興奮!
    さかなから離れてしまったねこが花火に打ち上げられて慌ててる姿が気に入ったみたい。
    花火の裏がねこのシルエットになってるのもちゃんと見つけてたよ!
    絵もカラフルで可愛いし、親も読んでて楽しいシリーズ。

  • ねこざかなシリーズ。
    さざえじまの花火大会編。

    サメに食べられなくてよかったね。
    花火の仕掛けが綺麗だった。

  • しかけに子ども達オオウケしてました!

  • 仕掛けつき絵本。
    開くと、花火の音が聞こえてきます。

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著者プロフィール

1943年旧満州に生まれる。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年ボローニャ国際児童図書展でグラフィック賞受賞。『はしれ きたかぜ号』(童心社)1985年絵本にっぽん賞、『すやすやたぬきが ねていたら』(内田麟太郎 /文 文研出版)で2010年日本絵本賞受賞。作品に『たろうとつばき』(ポプラ社)、『ふうせんクジラ』(佼成出版社)『ごあいさつ ごあいさつ』(あかね書房)、『おれはワニだぜ』『ギンジとユキの1340』(文献出版)「ねこや」シリーズ(フレーベル館)など多数。

「2021年 『ねこざかな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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