- Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577043714
作品紹介・あらすじ
これ、カエルの干物!?稲は干すの?稲も干すの!まんまるおせんべい?いやいや、干したなっとうなんだ!たくさんのサケがつるされちゃってるよ!!世界の干した食べもの大集合!野菜も魚も、肉も!?どうして干しちゃうの!?テーブルの上でふしぎを発見!!世界じゅうを歩いた著者による、ふしぎなふしぎな「干したもの」のおはなし。干すことのふしぎとその目的を紹介。
感想・レビュー・書評
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世界中の干物が出てくる。ラオスのネズミやコウモリの干物にはびっくり。ブータンやモンゴルでは、チーズを干してカチカチにする。米だってパスタだって干したものだねえ。おもしろい絵本。
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「干したもの」がこんなにバラエティが富んでいることに改めて気づけました。
日本だけでなく、他の国の食材の写真もあって興味がわきます。
中学年ぐらいにおすすめ。 -
世界にはこんなに干された食品があるのかと
カエルは息子もびっくり。
でも長持ちさせられるという人間の知恵
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色んなものが干せるし、長持ちする。
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6分
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五年生の教室で読みました。
所要時間5分弱。
「ほしじいたけほしばあたけ」とセットで一冊目に。
写真がきれい。
「主食は乾物。乾物だからこそ主食。」というところで「なるほどー!」と思った。 -
世界中の乾物について多くの写真と共に学べる本。
コウモリを干して売ってる国があるとのことだが、、コウモリってウイルスとか多すぎてめちゃくちゃ危険じゃなかったっけ?
干し蛙をどうやって食べるんだろうとか、色々気になる点も出てきた。
興味を持ってもらえるのにとても良いだろう。 -
ラオスのカエルの干物、ネズミの干物
ブータンのがちがちに硬いチーズ
干したから硬くなった
干したから軽くなった
水分を抜く事で保存した -
食べ物を干すと、味や重さが変わることを初めて知った
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読んだ後、自然と「干した物」に目が入ってしまう。「干した物」を食べたくなってしまう。何なら、作ってみたくなる。