さきちゃんのくつ

  • フレーベル館
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本棚登録 : 103
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577043813

作品紹介・あらすじ

新しいくつを買ってもらったさきちゃん。「でも、いつもいっしょだった"うさちゃんのくつ"はどうなっちゃうの…?」さきちゃんの胸いっぱいに、今まではいていたくつを思う気持ちが広がります。もちものへの愛着がめばえた子どもと、そんなわが子をいっぱいの愛でつつみこむ家族の姿を描きます。4才ごろから。

感想・レビュー・書評

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  • やさしいお話でした。わが子もお気に入りの靴しか履いてくれないので母親の気持ちがよくわかります。

  • 6歳9ヶ月の娘
    3歳9ヶ月の息子に読み聞かせ

    さきちゃんの気持ちを大切にしてあげる
    お母さん
    すごいなあ素敵だなあ

  • 2021.02.17

  • 娘 4y6m
    息子 2y8m
    図書室にて娘向けに借りる

    新しく買ってもらったくつと今まではいていたうさちゃんのくつを
    見比べた女の子は急に古いうさちゃんのくつがかわいそうになり…

    ママってすごいな
    これならこれからも一緒にいられるねって思える
    ほっこりした結末だった

    娘も大好きなお話

  • かわいくて読みやすい。イラストもやわらかくてうさぎさんが好きな女の子におすすめ。登場人物が少ないのでちょっとさみしいけどシンプルでそれもいい。

  • 心優しい さきちゃんと、その心を 受け止める お母さん…ステキです♪

  • 子どもが靴を汚したり、ボロボロにするのは当たり前のことなんですよね。

    だって、その靴で冒険をしてるんですもん。

    今まで履いていた靴を大切に想うさきちゃん。

    たくさんの出来事を一緒に体験してきました。

    新しい靴があるし、これからは一緒に冒険することができなくなるのかな。

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著者プロフィール

岡山県出身。作家。コピーライター。絵本の作品に『さきちゃんのくつ』「ぷっぷるのえほん」シリーズ(以上、フレーベル館)、『ぼくとソラ』(鈴木出版)、『ピッピのかくれんぼ』(PHP研究所)、幼年童話に『ふたつのゆびきりげんまん』(小峰書店)、『ぼくが見たお父さんのはじめてのなみだ』(佼成出版社)など。

「2021年 『ハナペタン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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