エストニアで習ったレース ―マフラー、リストウォーマー、ポーチetc.―

著者 : 林ことみ

• 文化出版局 (2009年11月7日発売)

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2024年1月31日]

エストニアに伝わるレースを学びに出かけた林ことみさん。白い細〜い毛糸を棒針で編むハプサルレース、カラフルな毛糸をかぎ針で可愛い模様やスカラップを編むセトレースを紹介しています。
セトレースの手法による三角ショール、編み始めると面白い！　かぎ針編みの鎖編みと長編みを繰り返すだけなのに、あら不思議、キレイな直角二等辺三角形になっていく！　しかも、長辺には可愛いスカラップができている！　編み物好きな方、ぜひお試しを！

[pnyaruさんの感想 · 2013年11月4日]

田原本

[あいるさんの感想 · 2009年12月7日]

細糸で編むショールがいいなあと

[hiromichocolateさんの感想 · 2009年11月10日]

配色がとても新鮮でかわいいエストニアの縁編みレースと、ハプサルレース。ハプサルレースの特徴でもある、エストニアンノップ（nupp）を写真入りで解説してあります。林ことみさんの北欧シリーズ、今回はちょっとスウィートな作風です。

著者プロフィール

林 ことみ：子供の頃から刺繍やニットに親しみ、 子供が生まれたことをきっかけに雑誌で子供服のデザインを発表。 2000年からは北欧で開かれるニットシンポジウムに参加し、北欧のニットを紹介する本を出版。 二人のアヌーとは2001年、ノルウェーでのシンポジウムで知り合い、その後何度もエストニアを訪ね、エストニアのニット本も出版する等親交を深めている。

「2023年 『アヌ＆アヌの動物ニット　第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」