メキッキオヤのアクセサリー シャトルで作る花レース

著者 : 七海光

• 文化出版局 (2013年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[萵苣(chisya)さんの感想 · 2017年4月30日]

最近タティングレースにはまっていて、シャトルで作れるなら？と図書館で借りた一冊。
でもメキッキオヤはタティングとは多少結い方が違うようです。
針で編むイーネオヤも気になる～。

[kanakanaさんの感想 · 2014年4月29日]

　いわゆる「オヤ」とは、かぎ針を使う編み物だと思っていたが、これはタティング同様にシャトルを使う手芸だと初めて知った。違いは目を移す作業がなくそのまま芯糸にシャトルの糸を結んで作っていく点。道理で、タティング作家にメキッキもやるよーという方が多いのに納得した。
　タティングは繊細というイメージがあるが、こちらは素朴でかわいらしい印象。作ってみたい作品が多かったので、今回は図書館で借りたが、後日買いたい本。

[amarandoさんの感想 · 2014年3月14日]

なでしこのバブーシュカを編みたい。

著者プロフィール

手芸家。
大学卒業後、外資系アパレル会社でVMD（ビジュアルマーチャンダイジング）に携わった後、手芸家として活動を始める。小学校時代をアメリカで過ごし、得意の語学を生かして海外の伝統手芸を探求。2002年から２年間、プラハ在住。チェコのボビンレースを習得する。その後、トルコ伝統手芸に魅かれ、2005年より現地でオヤをはじめとして本書のテーマのイーネダンテル、ニット、刺繍などさまざまな技術を身につける。帰国後、作品製作、教室開催、雑誌記事や書籍の執筆、テレビ出演など、トルコ伝統手芸の普及のために幅広く活動する。現在はシンガポールに住み、作家活動を中心に、現地での教室も開催している。
著書に『針1本で作る花レース イーネオヤのアクセサリー』（文化出版局）がある。

「2019年 『イーネダンテルのアクセサリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」