1つのボウルでできるお菓子: 型も1つで全部できます

著者 : 大原照子

• 文化出版局 (1993年8月27日発売)

作品紹介・あらすじ

道具も材料もできるかぎりシンプルにして、一つのボウルに材料を次々混ぜていって焼くだけのおいしいケーキ35点。家庭で作るお菓子はこれ一冊で充分です。

感想・レビュー・書評

[麹屋葉音3251さんの感想 · 2012年2月19日]

とても、簡単にケーキが出来るのでおすすめのお菓子の本です。
18cmのエンゼル型のケーキ型は必要ですが、その型で使用したら本当に作ってみたケーキの焼き上がりは均等でした。
ケーキの作り方は、ホットケーキミックスを全然使用せず、小麦粉からちゃんと作りますが、作り方はそんなに難しくなく、初心者でも簡単に出来るケーキです。私は、実際にここの本にある「玉ねぎケーキ」を作ってみました。美味しく出来てて、丸々一人で思わず、ケーキを食べてしまいました。玉ねぎケーキは、ケーキというよりも主食みたいな感じでした。
この本は本当におすすめですが、18cmのエンゼル型も忘れないように。

[najwa76さんの感想 · 2012年10月15日]

母が持っていて、子供の頃この本に載っているケーキをよく焼いてくれました。
久しぶりに食べたいと思い、購入。
ほぼ全て作りましたが、本当にボウル一つでできるし簡単です。
洗い物が少ないというのは助かりますね。ちょくちょく作りたくなります。
味はどれもおいしいです。甘くないじゃこのケーキが個人的には大好きです。

[さくら餅さんの感想 · 2012年5月15日]

今まで作ったバナナケーキの中でこの本のレシピが一番好き！
スコーンは私の好みじゃなかったけど、美味しいレシピが多いし、何より簡単で失敗知らずなところがお気に入りです。

[fuku0913さんの感想 · 2010年10月12日]

大原さんの大ファンです。リング型買いました！めちゃくちゃ実用的で無駄無し( ´ ▽ ` )ﾉ

[nomad(のまど）さんの感想 · 2022年9月18日]

最近大原照子さんの本にハマっている流れで再読しました。
子育て時代のかなり前に読んだときはあまりピンとこなかったのですが、シニアのおひとり様になってからというもの大原さんの暮らし方がとても参考になるのです。

とりわけ、最近の私は朝食は手作りのスコーンやワッフルを食べることが多いので、大原さんのレシピはとてもしっくりきました。

手順も道具もシンプル、エンゼル型も前からあったので新しく揃える道具はなく作ることができました。
もしまだ持っていらっしゃらない方がいたら、この際購入しても損はないと思います。

難を言えば、我が家のオーブンでは設定できない温度設定のレシピも少しですがあったこと。（ほとんどは180℃です）
175℃とか2２0℃設定はできないのでう～む困った…でしたが
様子を見ながら近い温度で時間設定やホイルをかぶせるなどでやりくりしました。

合理的でシンプルで、そしておしゃれなお菓子の本です。

[カトリーヌさんの感想 · 2018年6月11日]

型も材料も作り方もややこしいことは何もなく、気軽に作れて美味しいです

[orangemuffinsさんの感想 · 2013年6月24日]

一つのボールと言う所がとても良い！
作ってみたいものもたくさんあった
もう一度借りて読みたいな

[も。さんの感想 · 2012年5月1日]

ほとんど全部作ったかな？1つのボウルにこだわると重曹が多くなるんだなー。と思ったけれど、気軽にぽんぽん作れて、多少アバウトにやっても問題ないものばかりで重宝しました。

[偏食の嬢王様さんの感想 · 2011年2月14日]

型も一つでいい、というのが気に入って購入し、次々に作りまくった。
これはお菓子作りにあまり興味がない私はとてもいい本だった。

著者がイギリス好きというのもあって、彼女の本はその後何冊か読み、共感した。実践できているかは・・・だけど。

[ビオラママさんの感想 · 2010年2月21日]

全てを1個のボールですませ、型は18センチのエンゼル型のみで焼く35点のお菓子。
特別な日の特別なケーキではなく、毎日気軽に焼けるケーキです。
ほうれん草とチーズのケーキは朝食にも。
忙しいときもちゃっちゃとできるのが魅力。
シンプルでそれでいてどれもおいしい。