お鍋でフランス料理: ビストロの味、田舎の味

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579204892

感想・レビュー・書評

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  • ル・クルーゼを使う時のお料理の参考に!!

  • フランスの有名な鍋ル・クルーゼを使った料理が並ぶ。かなり手の込んだレシピも含まれるが、適当に手を抜くことも可能だし、超簡単なものもあるので、フランス料理だからといって臆する必要は無し。写真も綺麗だし、料理するのが楽しくなる本である。

  • フランス料理店では何を食べたか記憶に残らなかった。馴染みが無いジャンルの料理であるし、高いし、余り美味しくなかったし、メニューはチンプンカンプンだし。良いイメージはなかった。
    しかし、美食家のフランス人が不味いものを食べる訳はないし、イギリス料理のように口に入れば良いというぐらいのジャンクフード的な部類でもなかろう。
    たぶんコースメニューで、日本人が思い描くフランス料理を日本のフランス料理店が、やはりイメージし、高い値段で提供されたことが、私の記憶に残らない料理として記憶されたのだろう。
    私の趣味である料理のひとつとして、特に好きな鍋料理に特化したフランス料理のこの本では、イワシのつみれ料理など、日本料理と共通性があり、味付けでフランス料理になり、役にたちました。また、オリーブオイル料理も毎週一度、二度は楽しむのですが、この本のフランス料理はバターかオリーブオイルをつかうレシピで、オリーブオイル料理の本の延長線上にあり、楽しい本です。
    全部作れるか自信はありませんが、楽しんでいます。

  • 20年近く前に買った本。当時は自宅に友人を呼んでよくこの料理を作りました。おかげで、オシャレで料理上手な人という認定を頂きました。
    ほんとは違うけどね。

  • とてもおいしそうな写真。自分にとって、料理レシピにおいて最重要項目。これが飛び抜けてクリアされており、レシピ自体がシンプルで気負わずに作ることが出来る。調理時間・難易度もひとつひとつに設定されており親切。

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著者プロフィール

1952年、モロッコ生まれのフランス人。ライフスタイル・デザイナー/料理家/エッセイスト。1988年、フランス大使館文化担当官として来日。東京日仏学院副学院長を経て、複数のレストランのオーナーシェフを務めたのち、2003年に「パトリス・ジュリアン ライフスタイルデザインオフィス」を設立。一時フランスに帰国していたが、2014年、4年半ぶりに日本を拠点に活動を再開した。ビストロやカフェブームのパイオニアとして知られているだけでなく、商品開発、プロデュース、ハウジング、講演、執筆、ワークショップなど、多岐にわたる活動をしている。著書は50冊を超え、代表作には『生活はアート』(幻冬舎文庫)がある。近著は『パトリス・ジュリアンのおつまみ~気軽に楽しめるおしゃれなフレンチスタイル~』(ワニブックス)。

「2015年 『ライフレシピ Recettes de Vie フランス流「シンプルで豊かな暮らし」を手に入れる30のレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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