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- Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579207008
作品紹介・あらすじ
インドネシア、タイ、フィリピンなど、東南アジア生まれのさまざまな布にはみごとな彩り、巧みな技術、鮮やかな模様が息づいている。そして何より、人々の暮らしに深く根ざしたとりどりの願いや祈りが織り込まれ、染め出され、独特な魅力が香り立つ-。
感想・レビュー・書評
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タイトルの通り、アジアで作り出された布(インドネシアの布が多いが、フィリピンやタイなども)を美しいグラビア写真と、著者のエッセイで紹介した一冊だ。
薄い一冊ではあるけれど、布、特に古布の持つ魅力が存分に表現されていて、見ていてうっとりする。
著者自身が述べているように、彼女は研究者でも染色家でもないのだけれど、布を「好き」「美しい」と思う気持ちが本当に伝わってくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手織りや手染めの布大好きで借りた本。ずっと眺めていられます。
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