パンの学校: 毎日食べたいフランス風パン

著者 : パトリス・ジュリアン

• 文化出版局 (2003年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mywamywaさんの感想 · 2014年6月3日]

最初がフランスパンなので
上級向けだろうか。

この本も冒頭から大切なことが書いてあり
ここを端折ると成功率が下がると思う。

フーガス、フォカッチャ、クーロンヌ、パンオルヴァン
の色の素敵なこと！！写真を見ていても満足感がある。

家庭用にしてあるので
加水の多いパンでもそこまでハードルは高くない。

[pannaさんの感想 · 2006年3月24日]

独創的なパンのルセット。試行錯誤が目に見えるようです。

[papanさんの感想 · 2005年10月13日]

大人っぽくてカッコいい、それなのに初心者でも作れる（ちょっと手間はかかるけど）、こんなパンが揃った本はありません。材料のこと、行程のこともパトリスさんらしい詩的？な文章でとても分かりやすく書かれていて、「こういうことだったんだ」と実感できました。ピンクペッパー入りライ麦パン、アーモンド風味のメレンゲは特に好きで良く作ってます。

[バンビーナの本さんの感想 · 2005年8月9日]

パトリスさんの本は大人の絵本のような気持ちで見たり読んだり。初心者には難しいフランス風パンです。作り慣れてからもう一度手に取りたいデス。

[macaronさんの感想 · 2004年9月22日]

私のパンの教科書です。

著者プロフィール

1952年、モロッコ生まれのフランス人。ライフスタイル・デザイナー／料理家／エッセイスト。1988年、フランス大使館文化担当官として来日。東京日仏学院副学院長を経て、複数のレストランのオーナーシェフを務めたのち、2003年に「パトリス・ジュリアン ライフスタイルデザインオフィス」を設立。一時フランスに帰国していたが、2014年、４年半ぶりに日本を拠点に活動を再開した。ビストロやカフェブームのパイオニアとして知られているだけでなく、商品開発、プロデュース、ハウジング、講演、執筆、ワークショップなど、多岐にわたる活動をしている。著書は50冊を超え、代表作には『生活はアート』（幻冬舎文庫）がある。近著は『パトリス・ジュリアンのおつまみ～気軽に楽しめるおしゃれなフレンチスタイル～』（ワニブックス）。

「2015年 『ライフレシピ　Recettes　de　Vie　フランス流「シンプルで豊かな暮らし」を手に入れる30のレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」