折にふれて きものの四季

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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579212385

作品紹介・あらすじ

芹沢〓(けい)介、小島悳次郎、柚木沙弥郎、平良敏子、柳悦孝、伊兵衛織、品川恭子、龍村平藏…「きもの」で触れる工藝の世界。月刊誌「ミセス」の好評連載、「清野恵里子のきもの随想/きもの歳時記」をまとめた一冊。

感想・レビュー・書評

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  • きものと伝統工藝について書かれた随筆集。趣きのある文章で、一章ずつは短いのに読み応えがありました。きものを着たモデルさんたちの写真も美しく、読み終えたときにはどこか贅沢な気分になりました。安藤サクラさんきもの似合いますね。かわいい!

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著者プロフィール

群馬県出身、文筆家。能や歌舞伎など日本の伝統芸能に強く関心を寄せ、甘くなり過ぎることのない柔らかな語り口で綴られるきものの景色に、多くの支持を集める。古美術や工芸、芸能などジャンルを超えた世界に向けられる旺盛な好奇心は現在進行形で、雑誌の企画、構成、執筆活動を行う。著書に、前作『折にふれて きものの四季』(文化出版局刊)のほか、今作共著者の浅井佳代子と初めてタッグを組んだ『きもの熱』、また『清野恵里子のきものの愉しみ 帯あそび』(ともに集英社刊)など多数。二〇一七年に上梓した『咲き定まりて 市川雷蔵を旅する』(集英社インターナショナル刊)では、膨大な資料をもとに市川雷蔵とその時代の日本映画界を活写し、新境地を開いた。

「2021年 『時のあわいに きものの情景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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