アベコベさん

  • 文化出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579403752

感想・レビュー・書評

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  • オススメされて手に取る。
    タイトル通りアベコベ生活している家族のお話。起きるのは夜、ご飯はベッド、ジャムはパンに投げる、などなど(絵で逆生活表現)。
    ある日隣の家の子守り頼まれ、もちろん色々アベコベ。そこにどろぼうが来て、さあ、どうなる?
    最後のことばが最高に良かったです。

    さかさ町(岩波書店2015)に良く似ている着眼点。さかさ町はF.エマーソン·アンドリュース1958年アメリカ、
    アベコベさんはフランセスカ·サイモン1995年イギリス?
    断然さかさ町が先のよう。ただこの絵本はアベコベ発想は同じだけど、絵本なので短く、落とし所が違います。

  • 2020.05.23

    見たことあるな、記憶にはあまりないけれど
    大人になって読むと、クレイジーとしか思えないけど
    子供なら「あれ、おかしいな、変だな」→「面白いな」
    みたいな気持ちになるんだろうか

  • 6歳年長には大受け。
    「さかさ町」とは違い絵本なので、逆さまなことが理解しやすい様子。

  • ユニークな本!こういうのすき

  • 世の中とは真逆の生活をおくり、自分たちが正しい!も思ってるアベコベ一家。
    お隣さんの家の中をすべてひっくり返した帰り道、お礼言わないなんて!と言う娘に一言。
    「よのなかにはいろんなひとがいるんだ」という恐怖を感じる一言が最高でした。
    借りている間、毎晩読み聞かせしたぐらいお気に入りだったよう。

    ✳︎年長

  • タイトルの文字、逆じゃない?と真剣にツッコミを入れる1年生。
    「え〜おかしいでしょ」「だめだよー」なんて言いながらなんだかんだ絵本を熱心に聞いていた。
    長さ的にも10分くらいで読み終わるからちょうどいい。ブッスという名前が少し気になった?

  • キッズたち喜びそう、好きだよねぇ、常識と反対なこと。

  • アベコベさん一家はきまって真夜中に起き,パジャマに着替えて夕食をしに2階へと上がります?!全てにおいて逆さまな一家の珍物語。 (日本児童図書出版協会)

    『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介:()

    たまたま借りた本だけど子ども達に大ヒット!
    表紙のタイトルがさかさまなところから大ウケ。

    夜中に起きてパジャマに着替え、夕ご飯。
    「フォークでものをたべるのはよしなさい!」とお母さん。
    「今日はデザートにトマトがあるよ」とお父さん。
    「でも、トマトはケーキを食べてからだぞ」

    絵も見やすく、アベコベが大好きな小学生にピッタリ!

  • ほんとに全てが正反対なんだけど、何故か普通に読めちゃうしこんな家族もいいなぁと思てしまう。

  • 2023.10.5 3-1
    2023.7.16 3-2
    2023.5.18 2-2
    ✳︎
    2021.10.21 1-2

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