とりちゃん (えほんのもり)

著者 : 長谷川知子

• 文研出版 (2006年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

とりちゃんは、だいすきなひなちゃんとあそびたいのに、そのきもちをなかなか、ひなちゃんにわかってもらえません。げんきすぎて、しっぱいばかりしているとりちゃん。でも、ちょっぴりやさしいとりちゃんをおうえんしてね。

感想・レビュー・書評

[ダッタラ彦さんの感想 · 2006年10月10日]

☆えほんのもり
　仲良しのひなちゃんから「とりちゃんは何でもひとりじめするからいっしょにあそばない」と言われ、
　男の子達からも「らんぼうだからあそばない」と言われ、遊ぶ相手がいなくなったとりちゃん。
　弟となんてつまんない。ある日偶然田舎から出てきたひなちゃんのおばあちゃんに会ったとりちゃんは…
　お友達とちょっとケンカしちゃったときに読んであげたい絵本です

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2020年10月23日]

図書館本。お友達に意地悪していたら、お友達がそっぽ向いちゃったよ。最後には仲直り。

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2020年6月2日]

図書館本。お友達にイジワルしてたら、お友達がそっぽ向いちゃったよ。最後には仲直り。

著者プロフィール

絵本作家・画家。1947年、北海道生まれ。武蔵野美術短期大学デザイン科卒業。日本児童出版美術家連盟会員。主な作品に、『兎の眼』（理論社）、「『１ねん１くみ』シリーズ」（ポプラ社）、『ひつじぐものむこうに』（サンケイ児童出版文化賞、文研出版）、『これが、ぼくのかあちゃん。』（童心社）、『くらやみのかみさま』（新日本出版社）などがある。

「2004年 『教室はまちがうところだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」