だいすき、でも、ひみつ (えほんのもり)

著者 :
  • 文研出版
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本棚登録 : 138
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784580821828

作品紹介・あらすじ

みぎあしのおやゆびが、みぎあしのこゆびをすきになりました。あいだにはひとさしゆびとなかゆびとくすりゆびがいるのですが…。二宮由紀子のナンセンスなお話を村上康成がハイセンスな絵本に!

感想・レビュー・書評

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  • 面白くて可愛くて素敵な物語でした。
    『恋』って素敵。

  • 「みぎあしのおやゆびが、みぎあしのこゆびをすきになりました。あいだにはひとさしゆびとなかゆびとくすりゆびがいるのですが…。二宮由紀子のナンセンスなお話を村上康成がハイセンスな絵本に!」

  • 「恋」「付き合う」「恋人」「駆け落ち」「グループ交際」

    上記のような言葉をまだ教える必要がないと思っていた家庭としては、子供(幼稚園児、小学校低学年くらい)に読み聞かせをする内容の絵本ではないと思った。
    絵は可愛いのにとても残念。

  • 6-1 2021/10/15

  • 家族とか、好きってこういうこと。絵本で読むとちょっと笑ってしまうけれど、大切なこと。小指は、ほんとは、誰をすきだったのかなあ。

    失恋は恋人を失うことであって、自分自身の恋する気持ちを失うことではない。恋人が離れていっても、恋は終わらない。恋は遠くにあって手に入らないものを求める気持ちなのだから、もともと孤独なものです。by谷川俊太郎

  • 指って家族じゃなかったの〜〜〜!
    親指と小指の恋が始まったよそのあとは…
    クスッと笑えてかわいいお話

  • おもしろい。子も面白がってたけど、大人向け

  • 27年度(4-1)

  • まさかのグループこうさい!!

  • ★★★★☆
    足元でこんなメロドラマが繰り広げられていたなんて・・!
    バレンタインデーにぴったり・・なのか?
    おもしろかった。
    (まっきー)

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著者プロフィール

1955年、大阪府に生まれる。2000年に『ハリネズミのプルプル』シリーズ(文渓堂)で赤い鳥文学賞、2005年、『きらい』(解放出版社)でIBBY推薦図書リスト選定、2011年、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、2012年、『へちまのへーたろう』(同)で日本絵本賞など受賞多数。他の絵本作品に『どうぶつえんはおおさわぎ』(文研出版)、『ぞうがいるってすてき』(BL出版)、『いただきまーす!』(解放出版社)ほか、童話作品に「コロッケくんのぼうけん」(偕成社)、「あいうえおパラダイス」シリーズ(理論社)ほか多数ある。

「2016年 『うふふ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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