ルネサンスの危機: 1520-1600年

  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582238358

感想・レビュー・書評

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  • 多角的。多元的。この人の書籍は本当に濃密で様々な要素が凝縮されていて、情報量に圧倒される。どうしてくれよう。珍しく引用文が少ないな、と思ったんだけど要するにこのひとの頭の中どうなっているんだろう…。

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著者プロフィール

(André Chastel)
1912年パリに生まれる。イタリア・ルネサンスを専門とした美術史家。1957年から1969年までパリ大学文学部美術史学科教授を務めた後、1970年から1984年までコレージュ・ド・フランス教授として教鞭をとる。ド・ゴール政権での文化相アンドレ・マルローと近しく、1964年の「フランス記念建造物及び芸術的富の総目録」、通称「総目録」の作成を提言した。1975年に碑文・文芸アカデミー会員に選出。1990年死去。邦訳された主な著作に、『グロテスクの系譜』、『ローマ劫掠――1527年、聖都の悲劇』、『ルネサンス精神の深層――フィチーノと芸術』などがある。

「2019年 『遺産の概念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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