- Amazon.co.jp ・本 (720ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582544381
作品紹介・あらすじ
いま、世界が注目する日本建築界のルーツと、日本再生の物語。2005年から2011年の長期にわたり、建築家のレム・コールハースとキュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストは、メタボリズムの現存者をはじめ、彼らの師、仕事仲間、ライバル、批判者、弟子、家族たちへのインタビューを行った。その集大成として作られた本書は、世界最後の前衛運動を生き生きと映し出し、建築が私的な現象ではなく、パブリックのためのものであった最後の瞬間を捉えたドキュメンタリーとなっている。
感想・レビュー・書評
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メタボリズムグループのそれぞれの立場、意見が写真とともに詳細にわかる良著。当時出版された「METABOLISM/1960」の写真縮小掲載や、スカイハウスの子供部屋が実際に取り付けられている写真など、貴重な資料が豊富に見られ、とても参考になる。
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再評価が高まる戦後日本の建築運動「メタボリズム」。世界的建築家&キュレーターが当事者への取材と豊富な図版によってその全貌と可能性を示す、質量ともに圧倒的なドキュメンタリー。
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メタボリズムの歴史の勉強になるかなぁと。きっと読み進めていくにはパソコンの検索等手放せなくなるので、時間をかけてゆっくり焦らず。主には人を検索していくのがいいかと今は思う。
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資料。斜め読み。
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