- Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582630701
作品紹介・あらすじ
話題の企画展はどう発想され、実現されるのか?美術は世の中に必要なものという信念のもとにアート・シーンを牽引する仕掛け人たちの熱い言葉を満載。裏方であり"表現者"でもある仕事の魅力に迫った。
感想・レビュー・書評
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<閲覧スタッフより>
美術館や博物館で働く6人のインタビューと美術館・博物館にまつわるコラムで「ミュージアムの仕事」が紹介されています。6人の方が現職に就くまでの経歴はさまざま。学芸員として働くことは狭き門であり、就職する方法も時期も人それぞれ。学芸員を目指す人にも美術や芸術に興味のある人にもおすすめします。
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所在記号:706.9||タイ
資料番号:20096359
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各美術館で活躍する学芸員のインタビューやコラムの本。新米学芸員の女性の話が面白かった。他の人は、若い頃にずいぶん好き勝手やっていて、時代だなあという印象。
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この仕事にたずさわる数人の実体験を知ることができる。
華やかなイメージとは反対の裏側を知ることができ、とても面白い。
美術館の楽しみ方がまた増えた。 -
このシリーズ面白いです。
学芸員、美術館長などへのインタビュー集。
美術館の裏側が垣間見えます。
結構肉体労働だとか、狭き門であるとか、残業が多くて仕事が多いとか…。
憧れはありますが。 -
現役の学芸員やそれに準じる人たちのインタビュー本。
いま大学で資格を取ろうとしているのですが、普段なかなか触れることができない仕事なので、これを読むことで親近感と、さらに意欲が湧いてきた。
20100614 -
6人の美術館で働く人たちのインタビュー。
ミュージアムの仕事はやりがいのある面白い仕事だと改めて感じる一冊。 -
アートマイブームの一環で。学芸員を目指す人向けの本。新しい本なので今開催されている展覧会について言及されてたり。美術の専門家が周囲にいないので、経歴や考えを知ることができてよかった。090222