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みんなの感想・レビュー・書評
歴史学と民俗学を組み合わせた日本史研究のますますの発展に期待したい。しぐさ、つぶて、異形、網野氏の中世に考察だけあって興味深い。最終章は異形の後醍醐天皇考。異形の周辺には日本を読み解く鍵が間違いなくある。
2012-03-30
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「異」シリーズ第2弾。 もともと天皇・神仏に直属して神聖・特別視されていた職への評価が、ある時、畏怖から差別にかわった。 網野氏の歴史観の中心でもある、この「聖」から「賤」への社会の価値観の転換期は、ちょうど異質な天皇制をしいた後醍醐天皇の治世だった。 非人扱いされたのは、河原者であり、童であり、刑吏・芸能民・箕作・バサラ・鋳物屋・牛飼いなど、定住の農民以外で多岐にわたる。 そして外見... 続きを読む »
2012-03-21
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「異類異形」といわれる人々が中世社会でどう位置づけられてきたのかを,絵巻に描かれた人々の服装やしぐさなどの分析を通じて興味深く考察されている。
2011-09-24
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これまた著者の代表的著作。後年、考え方が偏って、ワンパターン化することも多いが、この頃はまだいい。
歴史に関心がなくても面白い本である。
2007-09-06
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鎌倉幕府を倒し「建武の新政」をおこなった後醍醐天皇を、旧来の天皇支持基盤(専ら貴族)を解体・再構築し、武士や楠木正成のような悪党までを取り込もうとした「異形の王者」としてえがく。世界歴史でも摩訶不思議な「天皇」という存在とはなんなのか、ここに謎のヒントがありそう。
2005-04-30
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全12レビュー中 1 - 12件を表示






