ニコライ・ゴーゴリ (平凡社ライブラリー な 7-1)

  • 平凡社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582761368

感想・レビュー・書評

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  • この二人、ロシア人っていうくらいしか
    共通点が浮かばないんですが。
    なんかいわくがあるんでしょうか?

    ゴーゴリじゃなくてナボコフの本を読みたくなります。 ^^;いいのかなあ〜

    だって魅力的な毒舌で〜
    「ロシア人はチャイコフスキーのヘタクソなオペラを通してしかプーシキンを知らない」だって^^

    「ポーシロスチ」という概念の説明が面白かったです。

    表紙がゴーゴリの顔らしいんですが、カリカチュアし過ぎでは。
    これじゃシラノだよ〜

  • ナボコフによるゴーゴリ論。
    河出文庫から出ている『文学講義』『ロシア文学講義』をもっと濃くしたような内容で読み応えがあった。
    ゴーゴリ、若い時に読んだっきりだなぁ……。

  • 訳が良くない。日本語として成立していても、この訳では読んでも情景が浮かばない。せっかくナボコフが訳出したであろう文章もこれでは無惨。この本の元になった「ナボコフのロシア文学講義」のゴーゴリの箇所ではもっと通りの良い日本語になっている。
    内容はもちろん良い(んだと思う)。

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著者プロフィール

1899年ペテルブルク生まれ。ベルリン亡命後、1940年アメリカに移住し、英語による執筆を始める。55年『ロリータ』が世界的ベストセラー。ほかに『賜物』(52)、『アーダ』(69)など。77年没。。

「2022年 『ディフェンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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