牧野富太郎―私は草木の精である (平凡社ライブラリー (388))

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著者 : 渋谷章
  • 平凡社 (2001年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582763881

牧野富太郎―私は草木の精である (平凡社ライブラリー (388))の感想・レビュー・書評

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  •  植物学者といえば、必ず名前があがる「牧野富太郎」
     彼は、95年の生涯をどう生きたのか…

     1862年に高知で生まれた牧野富太郎
     (このとき、坂本龍馬はまだ生きているので、不思議な感じがします)
     豪商の跡取り息子として生まれながら
     早くに両親を失い、祖母に大切に育てられていきます。
     幼くして本格的な学問にふれたため、小学校が設立されてもなじめず
     14歳にして自主退学
     以来「独学」の道を歩むことに。
     山を歩き、花に出会ううちにもっと知りたくなった富太郎は
     医師より1冊の本を借り受け、筆写を始めます。
     そして、本格的に学ぶために東京へ向かい
     「植物学者」としての道を歩き始めるのですが…

     その熱心な姿勢に多くの人の支持を受けながら
     ときにその才能を妬まれ、困難な目に遭うかと思うと
     いつも支援者が現れるということの繰り返し。
     すべてを植物の研究につぎ込むので、常に金に困っているのに
     苦に感じない泰然自若の姿勢。
     不思議な魅力にあふれた人柄にあきれるやら感心するやら。
     巻末では、牧野植物園の由来にもふれていて
     とても興味深かったです。
     

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