昆虫の擬態 (平凡社ライブラリー う 14-1 offシリーズ)

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582764727

作品紹介・あらすじ

自然界の忍者たち、その色と形の大競演。

感想・レビュー・書評

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  • 「自然界の忍者ともいえる昆虫たちのその色と形は、人に驚きと感動を与える−。昆虫の「擬態」をライフワークとする著者の写真集。93年刊をコンパクトにまとめたライブラリー版。」

    〈海野和男〉1947年東京都生まれ。昆虫写真家。東京農工大学卒業後、日高敏隆のもとで昆虫行動学などを学ぶ。著書に「クヌギ林の24時間」「チョウの世界」など。

  • 海野和男さん、何かのテレビ番組で昆虫の写真を撮っているところを見る機会があった。

    擬態に関しては、伊丹市立昆虫館でもそれに触れる機会があった。

    本書ではその写真の多さに圧倒される。

  • 本というよりも写真集.
    すばらしい写真がたくさん収録されている.
    特に木の葉に擬態する虫たちの,新緑から枯れかけまでのバリエーションなんかすばらしい.

  • 自然とか動物とか、特に昆虫を好きな人にはたまらない写真集です。まさかこんな「昆虫ブーム」がやってくるなんて夢にも思いませんでした。海野さんと市谷で紹興酒を一本空けた日が懐かしいです、はい。

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著者プロフィール

海野 和男(うんの・かずお)
一九四七年東京生まれ。東京農工大学卒。昆虫写真家。『昆虫の擬態』(平凡社)で日本写真家協会年度賞。『世界のカマキリ観察図鑑』『世界でいちばん変な虫 珍虫奇虫図鑑』『増補新版 世界で最も美しい蝶は何か』『蝶が来る庭』『ダマして生きのびる虫の擬態』(いずれも草思社)ほか多数。公式ウェブサイト「小諸日記」を運営。

「2023年 『ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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