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経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか についての感想・レビュー・書評


経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか (平凡社ライブラリー)
125人が登録 ★3.70

制作: C.Douglas Lummis 
本 / 平凡社 / 246ページ / 2004年09月発売
ISBN/EAN: 9784582765137
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評価平均: 3.70
登録数: 125
レビュー数: 28
価格: ¥ 945

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みんなの感想・レビュー・書評

monmonmanmosuさんのレビュー 4 読み終わった

一生懸命働く意味を見失いそうだ!

alucky2001さんのレビュー 5 読み終わった

20120419 自信の持てる記述が多い

takumazumiさんのレビュー 3 読み終わった

著者が「新しいことを書いているわけではない」と注意書きを何度もしている。それはその通りだった。
つまり「常識」について「批判的」になろうぜ!行動変わるぜ!と書いてある。僕はそういう著者のスタンスは全く否定するところではないし寧ろ同意するが、「じゃあそういうお前はどうなんだ!」という疑義が出てきたときに、少なくともこの本では答えられない。
そういう意味では森岡正博「無痛文明論」は、似たような問題意識で書かれた本であると考えるが、記述者としての自分を単なる観察者ではなく、一人の存在者として措定して反省している分、紳士的に感じた。
ただ、原発についての記述は(少ししかないけど)今読むと少し心に引っかかる部分が多くある。

syouronさんのレビュー

(「BOOK」データベースより)
本書では、経済の問題だけではなく、戦争と平和、安全保障、日本国憲法、環境危機、民主主義などが、多岐にわたって論じられている。だとするとなぜ、『経済成長がなければ…』なのか?それは、経済発展を目指すことこそが現実的であり、それ以外は理想論にすぎないという考え方にこそ、本書で扱った多くの問題の核心があるからである。

hiroshi0915さんのレビュー 5 読み終わった

はっと考えさせられる言及

taiki1007さんのレビュー 3 読み終わった

反経済成長思想について、筆者の主張含めコンパクトにまとめられている本。「経済成長なき社会発展は可能か?――〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学」を読んだ後だったので、特に目新しい主張は無かった。
「経済成長なき~」はかなり分量も多く、記述もやや難解なため、さくっと反経済成長思想について知りたい、と言う人はこちらに手を出してもいいかと。

軽作業員(バイト)さんのレビュー 4 読み終わった

経済成長というテーマについて、マクロ的な・理論的なアプローチをしたものを期待するも(例:失業を減らすのに何故名目成長が必要か)、読んでみたら思いっきり思想的な本だった。が、それはそれで中々考えさせられる内容だった。 曰く、 ◆経済成長というのは一つのイデオロギーでしかない。 ◆『頑張って働いて、お金を貯めて、欲しいものを買うのが楽しい』という価値観(=労働と消費の美徳)は、決して人間にと... 続きを読む »

kuma0504さんのレビュー 5 読み終わった

「経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか」C.ダグラス・スミス 平凡社ライブラリー 2000年発行、2004年文庫に収録された本書であるが、ここに書かれていることは、現代でも充分に通用する、どころか現代こそ大切な指摘が多々ある気がする。 一章目において、著者は「タイタニック現実主義」について言及している。 現実主義的な経済学者が「タイタニック」に、全速力と命令しようとしている。「... 続きを読む »

hiroさんのレビュー 2 読み終わった

ネタバレ  筆者は、本書の目的として、読み手に対して「現実的」な考え方を示唆することだと主張している。政治/経済の両面から、日本が現在直面している事実に対して、より「現実的」に考えるための機会を与えるというのだ... 続きを読む »

ちいぱそさんのレビュー 4 読み終わった

この本を閉じたあと、 自身が綱渡り的に支持してきた常識が、 使い物になっていない、それも私が産まれた時点で、既に、と あらためて喪失感に追い込まれた。 改めて自身で思考せねばならぬ。 検証と、代案創出を続けねばならぬ。 周りの人との対話を後回しにしている余裕はない。 行動を起こし、続けなければならぬ。 悲壮感は要らない。 先ずは視点をもう少し遠くにする。 問題は必ず起こるという事、 そして、そ... 続きを読む »

kashiwayukiさんのレビュー 4 読み終わった

この長いタイトル。
最近、私が疑問に思っていたこと、そのまんまです。
「人生=お金」だと言われる中で、生きづらさを感じていました。
お金があればどうにでもなることと、お金があってもどうにもならないこと。その両方があることをわかっていても、私は後者を大事にできる人間でありたいなあ。(たとえば愛とかさぁ!)

そして、この本に書かれてある「豊かさ」の定義には、totally agree!
お金を得ることではなく、新たな価値観を得ることが、これからの人生を生きやすくすると思います。


個人的には、第3章が1番おもしろかったです。
言語は時代と共に変化してゆく…
developが元々は自動詞しかなく、トルーマンの経済政策により他動詞が生まれたなんて…他動詞「発展させる」に、歴史の裏が見えてビックリです。
外大生にはこの章だけでも読んでほしいな★

Shunsuke Yamamotoさんのレビュー 読み終わった

キーワードは、民主主義、対抗発展、常識。

かっきーさんのレビュー 3 読み終わった

間違いも多いけれど、興味深い本でした

syuseiさんのレビュー 読み終わった

政治の形態は民主化されたけど、経済の形態はまだ民主化されていない。カウンター・デヴェロップメントは禁欲主義でなく、本当の意味の快楽主義。どれも痛快でおもしろかった。勉強になった。

rymtさんのレビュー 4 読み終わった

憲法九条、戦争、労働、経済、民主主義、などについて歴史や経緯を交えながら、日本の現在とこれからについて考察した本。 日頃、なんでいま、日本の生活はこうなってるんだろうと疑問に持つことがあるので、手に取ってみました。 著者は、いまの日本の現実から将来を見据える考え方をするのでなく、これまでの日本の経緯を頭に入れたうえで、現実を疑い、理想を提示しています。 現在の社会システムを前提と... 続きを読む »

ムックさんのレビュー 5 読み終わった

タイトルに惹かれて購入しました。 お金儲けの為の取引が、国の通貨危機を招いたり、小麦の価格が上がったり、、、そういう事態を目の当たりにして、お金儲け(=経済)中心に世の中が回っているコトに、疑問を感じるようになっているからです。 この本は、タイトルとは裏腹に、経済だけではなく、戦争と平和、環境問題にまで言及しています。 『この本の主張は、それぞれの問題に対する「常識」といわれる考... 続きを読む »

emi0331さんのレビュー 4 読み終わった

経済の授業で参考図書になっていたので読んだ。授業や試験とは一切関係なかったが、教授の考えは良くわかった。
タイトルそのまんまで物質社会へのメッセージ的な。
資本主義や工業化による経済発展がそのまま住民たちの「しあわせ」なのか

harnessyourhopesさんのレビュー 積読

takeshimourib ★★★★★

shiori821さんのレビュー 5 読み終わった

私の原点になった本です。 どっち向いて歩けばいいかがわかった。 絶対ぐらついたらこの本を読む。 もう30回ぐらい読んでるかもしれない。 …ですが今更色々レビューとかしません。 とりあえず読んでください、と。 彼が読んでほしいと思ってる人は、 ・過労でくたびれた、あるいは労働現場の自由のなさに不満を感じている(サラリーマンやOLを含む)労働者。 ・自分... 続きを読む »

MACさんのレビュー 5 読み終わった

経済だけでなく、憲法、民主主義、環境問題等あらゆる視点から「豊か」とは何かについて語っています。

今目の前にあるシステムが当たり前だと盲目的に信じることの怖さを改めて認識しました。

また、本の中で使われている「タイタニック現実主義の理論」がとてもわかりやすくて、さらに考えさせられました。

タイタニック号は、やがて氷山にぶつかって沈没することがわかっていてもエンジンを止められない。なぜなら、タイタニック号は前に進むことが本質であり、それを止めることは非常識であり非現実的であるから。

これを、タイタニック号=今ある現実
エンジン=経済成長
と置き換えるとわかりやすいかと思います。

今の経済中心の現実に違和感を感じている人はぜひ読んでみてください。

丈ムーさんのレビュー 4

「経済成長・発展=善」であるか?本書が問いかけるテーマです。論調としてはいささか極端な部分もありますが「成程」と感心する部分も多々ありました。

batteraさんのレビュー 3

戦争、発展、環境などをテーマに、「現実主義的」で「普通の国」になろうとしている日本へ、世界の「常識」とは何か改めて考え直させる。考え方として同意することが多いが、著者も述べているとおり特段目新しいことを述べているわけではなく、悲観する必要はないとは言うものの、具体的な方法論を提示しているわけではないので如何せん「理念的」で有効打に欠けるように思える。ただ、それが著者の意図したところでもあって、「現実的思考」の名のもとに理念を放棄すべきでなく、世界には異なる現実と常識があるのだということを示している。「無力感を感じるなら、民主主義ではない」たしかに。

もりさんのレビュー 3

2007/8/20購入


全28レビュー中 1 - 25件を表示
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