クワイン: ホーリズムの哲学 (平凡社ライブラリー た 21-1)

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582766837

感想・レビュー・書評

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  • 言葉(名)と対象を一体と観るいわゆる西洋的な(密教の真言に近い?)認識構造から、対象から名を引き剥がし、名を一つの形式の記述として対象と結びつける(つまり対象と名の関係は恒久的でない、と理解していいのか?)という考え方

著者プロフィール

丹治信春(たんじ・のぶはる):1949年生まれ。哲学者。東京都立大学名誉教授、日本科学哲学会元会長。専門は科学哲学、言語哲学、心の哲学。著書に『言語と認識のダイナミズム――ウィトゲンシュタインからクワインへ』(勁草書房)、『クワイン』(平凡社ライブラリー)、『論理学入門』(ちくま学芸文庫)などがある。

「2023年 『実践! クリティカル・シンキング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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