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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582807233
作品紹介・あらすじ
六百余の言葉をめぐる考証を連ねた鎌倉時代の百科全書的言語エッセイ集。後世、知識人の虎の巻となった語源探索の該博な知識と言葉の生態への繊細な感受性を、綿密な注釈で。
感想・レビュー・書評
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大学の教科書として使用していました。鎌倉時代中期に書かれた類書です。現代で言うと百科事典のようなものでしょうか。室町時代に高野山の学僧が書き写したものが唯一伝わっているという珍しい作品です。民俗学の権威 柳田國男氏も参照していたという話です。
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いうなれば、昔の百科事典。
勉強せねばと必死に和訳するのでなければ、書かれた時代の常識が今と違っていたりして結構面白い。
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