仕事がない!-求職中36人の叫び

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582824582

作品紹介・あらすじ

明日は我が身か?20代から50代まで36人の、「仕事がほしい」「仕事がしたい」の悲鳴にも似た生の声を聞け。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事がないんじゃなくて、「仕事ができない」。校正も乱雑で、読むのに苦労する。

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  • 野比のび太でなくとも本書を読後なら、こういうだろう。
    「僕、もう生きているのが嫌になっちゃった。」

    終身雇用というシステムはとっくに崩壊しているのに、風土だけが残っているから始末が悪い。

    一度堕ちたら二度と這い上がれない蟻地獄社会は、そういう風土が作ったのだ。

    最後にtumblrに流れてきた言葉が秀逸だったので記したい。
    <blockquote>中学の時は高校に上がれば、青春を謳歌できるぞといわれ、高校の時は大学に入れば遊べると言われた。
    大学に入学すれば大企業に入れれば安泰だといわれ、30代になったいま頑張れば老後が楽だと言われている。</blockquote>

  • 失業者の叫び? みたいなのがつらつらと並べられているだけであって、それは雑誌SPA!みたいな感じで楽しめはしたんですけれども、こうも羅列続きだと飽きが来る…というわけで、中途挫折しようかと思ったんですけれども、表紙が吾妻ひでおさんの絵だし(!)、頑張って読みましたとも…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    んー…仕事が無いと言いつつも、末端の…といっては失礼か、あとは介護とかね、そういう人さまが嫌がるようなお仕事は随時募集中なんであって、なんか役職ついていた人が? 似たような仕事を探して、それで面接受けてダメで…「仕事がないっ!」とか叫ばれてもねぇ…という感じでしたね。

    大手ばっかし受けて面接全滅…自暴自棄になって自殺する大学生みたいな匂いを自分は感じましたねぇ…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 単にラッキーだったんだなと感じる。

  • うーーーん、読むとますます混迷する。
    今は、この本の出たころより景気回復してるはずだけど
    相変わらず非正規雇用しかないし。。
    いったん、人件費を削っても何とかなる!ってわかった企業は削るのをやめない・・・。そのくせ「いい人材が入社しない!」とか言ってるのが笑える。www
    他人の人生を大事にできない会社は、社員からも大事にされない、因果応報と早く気がついてほしいっす。

  • 孤立しないのが重要。リストらは切りやすい人から攻撃してくる。因縁がほとんど。ここで落ちたら相手のツボ。

  • <閲覧スタッフより>
    就職浪人、フリーター、リストラ、派遣切り、育児・介護による失業・・・様々な理由・状況によって求職中の36名を取材したルポ。不景気だけではない、個々の生活とも連動した36種の失業・求職の事情が、この大失業時代の実態として浮き彫りになっています。明日は我が身かもしれない?!
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    所在番号:366.21||マス
    資料番号:10206141
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  • 2008年末、ひどいめにあった。

    当時は今よりも雇用状況がひどかったことも
    改めて気づくそれぞれのレポ。

    年代が高いと未経験はおろか、経験してきたことでも
    見つからない人達、身にしみる。

    希望内容と全く違っても、
    働かざるを得ない雇用状況なんて悲しい。
    高待遇を望むわけでもないのに。
    もっと優しい状況になってほしい。

  • 読み進めているうちに、2タイプいることに気づいた。
    自分と状況を客観的に分析して、新しい目標を設定し直す人と、他責的で不安しか抱えていない人。
    前者は一社あたりの勤続年数が長い人が多い。
    これは長く勤めたからとかではなく、今までの経験と自信からくるのではないかと思う。

    明日は我が身。
    漫然と生きないように、一分一秒を大切に生きねば。

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著者プロフィール

1961年生まれ。1980年都立中野工業高校卒。
ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務。
2003年よりホームレス支援者、NPO関係者との交流を持ち、長引く不況の現実や深刻な格差社会の現状を知り、声なき彼らの代弁者たらんと取材活動を行う。
著書に『今日、ホームレスになった』『今日、ホームレスになった 平成大不況編』『今日、派遣をクビになった』『今日から日雇い労働者になった』『今日、会社が倒産した』『本当にヤバイ就職活動』『今日からワーキングプアになった』『貧困のハローワーク』『今日、借金を背負った』『今日、ホームレスになった 大不況転落編』(いずれも彩図社)、『不況!! 東京路上サバイバル─ホームレス、28人の履歴書』(恒友出版)、『仕事がない!―求職中36人の叫び』(平凡社)、『ホープレス労働─働く人のホンネ』(労働開発研究会)がある。

「2023年 『お金がありません』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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