声、意味ではなく: わたしの翻訳論

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582832266

作品紹介・あらすじ

エーコ、タブッキ、カルヴィーノなどの名訳で知られるイタリア文学者が、須賀敦子やリービ英雄を含め国内外のあまたの作家を相手に、ことばの力や読むという行為について、翻訳の現場でつづった珠玉の読書エッセイ。

著者プロフィール

東京外国語大学名誉教授。専門はイタリア近現代文学、文化・芸術論。主な著書に『遠まわりして聴く』(書肆山田)『タブッキをめぐる九つの断章』(共和国)など。『小説の森散策』(岩波文庫)、『永遠のファシズム』(岩波現代文庫)、『文体練習 完全版』(河出文庫)などエーコの訳書も多数ある。

「2022年 『中世の美学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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