読むそばから忘れていっても: 1983→2004マンガ、ゲ-ム、ときどき小説
- 平凡社 (2005年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582832556
作品紹介・あらすじ
マンガの濁流に飲み込まれた男、至福読書二十年史!それになんと幻の小説が一編ついてきます。
感想・レビュー・書評
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あの高橋源一郎が少女漫画のファンだとは知らなかった。この本は彼がいかにマンガを読んできたかという記録である。
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2013/12/27購入
2014/1/13読了 -
230.初、並、帯付、書庫。
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著者の独断と偏見の?マンガ作品評。
この本は、様々な雑誌に載ったコラムの寄せ集めらしい。
世代的に、少女漫画の章は知ってる作品が多いので
なんとなく読んでみたのだが・・・。
コラムの内容の好き嫌いではなくて
文体が、とにかく読みにくい。
センテンスが長い上、話があちこちに飛んでしまって
結局何が言いたいか伝わらないこの文体・・・
・・・そうだ、人に勧められて
「きっこのブログ」を初めて読んだ時に感じた
猛烈な読みにくさ。
これに似ているのかも。
この手の文体は好き嫌いがわかれるのだろうが
私はダメだ。
内容以前に、まず読めない。 -
そういっていただけると、救われる。
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タイトルだけで癒される。読めば読書欲が沸いてくる。