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みんなの感想・レビュー・書評
自己啓発本を読みあさっていた高校生から、少しずつ大人になって、新しい考え方や見方っていうのはエッセイとか実際に生きてる人の生きてる様考えてる事とかを近しい言葉で語られる本から得るようになってきた。
細野さんのこの本はすごく短い対談が集まったもので、それが細野さんらしい言葉で語られていて、多分読む人の考え方見方によってその言葉の受け取り方が大きく変わったりするような、そういうヒントめいた本で私にはとても面白いものだった。
そのうちふらっとまた読みたくなる本。
最高!素敵に面白い! 細野さんの声が聞こえてくるみたい。鈴木さんとの掛け合いもイイ。 細野さんの言葉、考え方に触れているうちに、なんだか楽になれるね。 あとがきで鈴木さんが「会う前は元気がなくても長時間話したあと、身体がほっかほっかにあたたまってる」って書いていて「本当の励ましとはこういうことを言うのだ」って。ほんと。 独り占めせず、本にしてくださってありがとう! ネイティブアメリカ... 続きを読む »
細野さんの話を縁側で聴いてみたいと思っても、そんなのできるわけがない……けど、この本で実現不可能なゼイタクな体験をできてしまう。
どの曲もキメる細野さんは、どの言葉もキマる。ほんとにカッコいい。骨の髄までカッコいい。
著者を成している根底にはシャーマニズムとかアニミズムとかそういった信仰の影響がかなりあってすごく根強い。それが彼の作る音楽にも反映されているのがよくわかった。
とにかく面白い!そんな考え方もあるんだって思うことは意外と少ない日常で、この人の考え方は傑出している。語り口が滑らかですとんと心に落ちてくるからとても読みやすい。なのに読後に心の中で「この意味って…」と考えさせてくれる。
よく人の言っていることが「正論かどうか」を議論するなんてことがあるけれど、そんなの無意味だ。大事なことは人の考えを知ること。自分の考えを成熟させること。哲学を持つことである。この人の哲学は傾聴に値する。
(20110516)
『人と人が助け合える時代だったんだね。でもそれは努力して勝ち得たものじゃないから時代とともになくなっちゃうんだよ。今はそれを個人でも勝ち得ないとダメな風になってしまった。』 細野晴臣氏と鈴木惣一朗氏が人生問答。 (こちらでも一部掲載) 頭で考えていることは自分の一部であって、ほとんどが無意識が支配しているんだろうけど、 細野さんはそれを素直に受け入れているようで それを軸として、... 続きを読む »
私は出版物の中でも、特に随筆やエッセイ形式のものが好きです。 筆者の日々の関心事が評論などと比べて、比較的生の形で述べられている からです。 本書は、文章が対話形式で、話し言葉を用いて書かれています。 そのため随筆やエッセイよりも、生の感覚がさらに進み、本を開くと筆者 が直接話しかけてくるような印象さえ持ちました。 一般的に評論や論文で書かれる文章は、論理性や説得力を重視しますが... 続きを読む »
この本は独特のリズムを持って、読み手を次の頁へ次の頁へと進行させます。敢えて苦言を呈するなら、その服部一成による装幀が個人的に生理的に受けつけないという事でしょう。
お前の中で雨が降れば
僕は傘を閉じて濡れて行けるかな
というフレーズに惹かれた。
それから、はっぴいえんどというのはごく自然な流れ。
図書館で見つけて借りている。今、パラパラ読んでいる。拾い読み?か…60を超えられた細野さんの発言も魅力的だ。同時にいろんな本も借りて読んだりして、ごちゃごちゃになりそうだ。そんなときは、細野さんのCDでも聴こう。ハリー・ホソノ!
細野晴臣と鈴木惣一朗の、とりとめの無い対談録。
この人はほんとに、力が抜けて、ぽやっとしてるなあと。
かといって、だるんだるんな訳でもなく、
ついカッコつけちゃったり迎合しちゃったり、
そういう自分もよく見えてて。
そうね、自分のことをよく見ようと、すごく丁寧な注意を払っている一方、
どこまでいっても、自分と、それと関係する宇宙のことなんか、
わかりっこないんだ、っていう達観を持ち合わせていて。
どこか宗教的で、どこか動物的で。
日々の”当たり前”を全く違う角度から眺めてみる事は、
大切なことだよなーって思う一冊。
休みの日に読めばよかった・・・w
自分のことを話しているのに
なんだか他人のことを話しているような
そんな細野さんの語り口
あきらめてそうであきらめていない
変わらなさそうでくるくる変わる
まったくつかみどころのない人です






