寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者

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著者 : 末延芳晴
  • 平凡社 (2009年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582834581

寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者の感想・レビュー・書評

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    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4582834582
    ── 末延 芳晴《寺田 寅彦バイオリンを弾く物理学者 200911‥ 平凡社》
     
    …… そもそも“寒月の右手”は、知人の音楽評論家あての書簡として
    書きはじめたもので、高校時代の回想が目的ではなかった。しかるに左
    手に佐々木敏男、右手に遠藤瓔子と書いたあたりから脱線してしまった。
     当初の構想では、岡谷先生が(女だてらに)弓道の達人だったから、
    「右手と左手は、どちらが重要か」と確認された、という推測である。
     ここで与太郎が、ヴァイオリンの弓について、気のきいたひとことを
    答えていたら、先生も弓道に対比して持論を述べ、余談ながらも授業が
    もりあがったにちがいない。
     与太郎が寝ぼけて「まったくそのとおり」と素気なく答えたために、
    先生も興をそがれてしまったのであろう、という反省でもある。
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030114 Happy Birth-Day !
     寺田 寅彦 物理学 18781128 東京 19351231 57 /筆名=吉村 冬彦/籍=高知
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%BB%FB%C5%C4+%C6%D2%C9%A7 
     
    (20140624)
     

  • 請求記号:289.1テ
    資料番号:011131869
    熊本第五高等学校の学生だった寅彦は、物理教材のバイオリンに魅せられて購入。立田山で弾いていました。

  • 私は、理系と文系の気質の両方を持っている人が好きなのかもしれない。おもしろくて一気に読んだが、もう少し理系っぽい部分があると、より私好みかも。

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末延芳晴の作品

寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者の作品紹介

欧化の明治・大正・昭和にあって、日本が誇る「知性」とは何か?地球物理学者としての独創的な業績によって名を轟かせ、漱石門下、その文才を謳われた巨星・寺田寅彦。今も魅了してやまない、このマルチな創造的精神の核心の秘密に、「音」「音楽」という視角から迫る画期的論考。

寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者はこんな本です

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