週末は東北へ 災害ボランティア・ブック

制作 : 平凡社 
  • 平凡社
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本棚登録 : 31
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582835397

作品紹介・あらすじ

「あなたにもやれることがある!」災害ボランティア活動のための基本情報と、東日本大震災ボランティアの活動の記録。

感想・レビュー・書評

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  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】 369.3||H
    【資料ID】91112673

  • 詳しく災害ボランティアについて知ることができたし、こらからの参考になります。

  • <印象に残ったこと>
    *一度この地に立ち、現状を見て、伝えてほしい
    *広がる支援の輪、気負わないお手伝いがありがたい
    *時間の経過によって求められるものは変化していくため、「その時、その地域」で災害者が必要とする作業を行うことこそが、ボランティアの仕事
    *たくさんのボランティアの手により実際に瓦礫が撤去され、目に見えて自分たちの生活していた地区がきれいになってくると被害者の心に希望の灯がともったのも事実です。
    *片付けることは個人の大切な思い出を整理してしまうことにもなり、喪失感をもたらすこともあります。
    *被災地で年齢や性別、体力のあるなしにかかわらず、どんな人でもやれる仕事が必ずあります。
    *初めて参加される人には、「自分にできることは何か」と考えこまずに、「必要とされることをやる」という柔軟な気持ちで臨んでほしい。
    *私は「災害教育」ということばを使っています。
    *災害の現場からは、普通の生活では思いもよらない切実な体験ができる
    *緊迫した非日常の災害現場におかれた状況は学ぶ力と強くし、特に若者たちをどんどん成長させてくれる。
    *何でもできるかのような態度は慎むべき
    *「これだけやっているのに」など、自分の仕事の評価を求めることはやめましょう
    *ボランティアが「こんな仕事をしたい」という気持ちを強くすると、ときに迷惑になることがあります。
    *「今これを」が最優先される。
    *ボランティアの活動をささえるボランティア
    *「あわてない」「あせらない」「あきらめない」が災害ボランティアの鉄則
    *そしてまた「来よう」と思ってくれればよい
    *毎日作業に入る前に、どんな方が暮らし、どんな被害を受けた土地なのか、皆さんが何で困っているのかを説明しています。それを理解したうえで作業すれば、力も心もこもりますからね。

  • 資料ID: C0032772
    配架場所:本館2階新書書架

  • 資料番号:010845782
    請求記号:369.3/サ

  • 災害ボランティアの入門書。何かしたいけど何から始めたらいいのかわからない!具体的なイメージをもちたい!という人にとりあえずオススメ。

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