わたしの主人公はわたし:他人の声に振りまわされない生き方

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 287
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582837636

感想・レビュー・書評

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  • 宮崎あおいと堺雅人で映画化もしたマンガ
    『ツレがうつになりまして』の筆者が書いた本。

    “ツレのつぶやき”ってページもあって、
    旦那様の体験談も交えたお話も聞ける。

    「その日できることをする。欲は出さない、無理はしない」とか「自分は自分、他人にどう思われてるかを気にしない」とか、
    よく言われてるけど忘れがちなことが満載。
    でも、ありきたりすぎて、読んだ後すぐ忘れそう…

    わたしはポジティブでありながら根暗で、他人からどう思われてるかを毎日気にしすぎてしまうので、どちらかというと
    『どうすれば、他人にどう思われているかを気にしないで生活していけるか』が知りたかったなぁ。

    この本に書いてあること、わかっちゃいるけど
    それが出来たら苦労しないよー。って
    ことなんだよなぁ。


    “過去の引き出し”の話が面白かった。
    “いまを取り戻す練習”わたしにも必要かも。

著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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