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みんなの感想・レビュー・書評
[ 内容 ] 「田舎は過疎化が進み、仕事がない」と思うかもしれない。 しかし、そこには多くのビジネスチャンスがあり、元都市生活者が成功を収めている例も少なくない。 週休四日の観光農園、離島の新産物のネット販売など、多くの現場を歩き、働く人の声を聞いた著者が自然と密着した新しい生き方を提案する! 田舎に注目すれば、ビジネスもライフスタイルももっと幅が広がる。 [ 目次 ] 第1章 田... 続きを読む »
前回に続き起業に関する書物。
よく「田舎で起業した成功事例!」が書かれている本はあるのですが、その背景にある起業家の必死の努力や、成功を可能にした環境など大事なところはスッポリ抜け落ちていて、「田舎では簡単に起業ができて自分のペースで働けるよー」というのが夢見がちな話が前面に出されている気がします。
そういう本とはちょっと違うなと思ったのがこれ。
田舎の資源を活用し、田舎ならではの起業事例が紹介され、成功事例から田舎で起業を可能にする共通要因が観察されています。
具体的には・・・
・田舎だからこそ得られやすい資源は何なのか
・だからといってそれを得るにはどのような努力が必要なのか
・田舎で起業すると言っても基本的にはマーケティング手法や農業などいろんな知識が必要であること
などが書かれていて実に現実的でためになる本だと思います。
田舎暮らし、脱都会などがブームというがいざできるかというとなかなか難しい。この本では都会の人から見た視点での田舎の誤解。田舎の人からみた都会から来た人、都会への誤解。どうやったら上手く田舎で生活できるか、その事例などを挙げている。興味あるひとにとっての入門書みたいなものだ。慣習や人間関係(これが一番大きいのだが)や落とし穴など、数多くの田舎を見てまわった著者だからわかる本。現場を良く知ってるなーというのが感想。僕にとっては目新しいことはほとんど書いてないが、わかるわかる、と読んでしまった。都会と田舎のギャップ、少しは埋まるかもしれない。






