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この作品からのみんなの引用
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古代ローマでは給料として塩(サラリウム)が支払われました。これが現在のサラリーの語源です。日本では稲が用いられました。稲は、かつて「ネ」と発音されていたため、稲との交換の際、「これはどのくらいのネか?」という言い方がされるようになり、現在の「値」という言葉が生まれました。古代中国では、貝殻や布が用いられました。ここから、お金に関する漢字には「貝」が用いられるようになります。「買」「財」「貯」「貴」というように。また紙幣の「幣」は布という意味です。
― 74ページ -
国民の信頼があってこそ、日銀は中央銀行としての役割を十全に果たすことができるのです。そのためにも、日銀は、専門性の殻に閉じこもるのではなく、国民の声を謙虚に聞き、わかりやすい言葉で自らの考えを積極的に発信していくことが求められています。
― 235ページ -
アメリカのドル紙幣には、どこの地区連銀で発行されたものか、独自のアルファベットが印刷されています。紙幣の表の真ん中に肖像画があり、その左側の丸で囲まれたアルファベットが、それです。Aはボストン連銀、Bはニューヨーク連銀、Cはフィラデルフィア連銀で、12番目のLはサンフランシスコ連銀です。
― 208ページ
みんなの感想・レビュー・書評
池上彰氏の日銀解説書。
就活で日銀を受けていた事、金融政策について無知であった事から読んでみた。
感想としては非常に簡易な内容でわかりやすい。ゼロ金利・量的緩和・通貨スワップなど、聞いた事はあるけど説明できない単語の意味がすごくよく理解できる。
この一冊を読めば、ニュース・新聞で日々取り上げられている金融政策や経済の見方が大きく変わると思う。
金融・経済の教科書としてオススメできる一冊。
池上彰が解説するだけあって、日銀のことが良くわかりました。
交通反則金の納付って日銀でもできるんだってさ
経済のことがよく分かったというわけではないけど、日銀のやっていることやFRB、2009年ごろまでの世界経済のあらましなどが分かりやすく書いてあって気楽に読めた。
池上彰の解説はわかりやすい
とかくインフレターゲットやお札の増刷を言う人が
多いなかなぜ日銀がそうしないのか
そうするとどうなるのかといった疑問が解けたような気がした
【レビュー】 さすが池上氏である。ここまで簡潔明瞭、しかし濃い中身を提供してくださるとは!正直いって悪いところがどこにあるか分からない本。だが人間には完全さがないので★を一つ減らしている。実質的には★五つ。 【特記事項】 ・リーマンショック以後、日銀は企業のCPを購入したが、これは貸倒になる可能性があるから、リスクを取らない日銀としては異例の行動だった。 ・なぜペイオフをして、全額保護しな... 続きを読む »
経済科目は勉強後回しで適当にしかしてこなかったので、この本で基本を抑えることができて、本当に助かった。
大学の授業も、こういうものだと眠くならず、欠席する気にもならず、良かったのに。
池上さんのような上司がほしいし、なりたい。
「日銀、政策金利を○%に」「日銀、国債買い入れ○億円増」――日々伝えられる日本銀行のニュース、あなたはどのくらい理解していますか?世界の金融恐慌が私たちの生活を脅かす時代、金融政策はもはや他人事ではありません。金融を操る司令塔、日本銀行。その仕事を知れば、経済の見かたが変わる。日銀のニュースがわかる12章。
連日ニュースや新聞で目にする経済の状況について、この本を通して体系的に学べた気がする。社会に出る者の常識として、経済の読み方を教えてもらった。
実際、中身はタイトルほどは堅苦しくなく、日本の中央銀行(日銀)の仕事について、わかりやすく解説してくれている。自分は記憶力はそれほどいいほうではないので、今回、この本を読むことで、薄かった記憶をリフレッシュすることができ、また、誤った記憶を訂正することもできた。さらには、時代の流れとともに、私が当時学んだこととは実態が大きく変わってきていることなどについての”気づき”もあった。
とにかく比較的心地よく読めた1冊である。
内容について触れておくと、日銀の生い立ちをはじめとし、その存在意義、その役割、日本政府との関係、アメリカが持つ中央銀行との違いや、うんちく的な話まで、様々な話題を幅広くカバーしている。
(全文は、こちら↓)
http://ryosuke-katsumata.blogspot.com/2010/08/blog-post_18.html
銀行の銀行としての日銀の役割が、小学校や中学校の時に習ったものとこれほどまでに変わっているとは知りませんでした。サブプライム問題などの国際金融問題を理解する基礎になると思いました。
日銀の歴史から、現在の日銀の仕事までを解りやすく教えて頂けました。
普段生活している中では日銀との関わりはありませんが、実は間接的に関わっているのだと解らなかったものが繋がった感がありました。
それでも、まだまだ解っていませんが。
池上彰さんの本の中では、難解な部類に含まれます。
その分、詳細なところまで踏み入っているからだと思います。
政府からの脱却。バブル時の判断ミス。日銀の歴史も色々と失敗あり、試行錯誤しながら日本にとって重要な役割を果たしています。
また再読をして、知識を定着したくなる本です。
あの古く小難しい日本語で書かれた憲法を、とってもわかりやすく解説してくれています。
最初に政治・経済の授業を習った後すぐに読めば理解が深まるんじゃないでしょうか。
もちろん、結局憲法にはどんなことが書かれてるの?って大人にも、いやむしろそんな大人にこそお勧めの本です。
p23『憲法があって初めて国家があり、憲法が「その国のかたち」を決めている』
[ 内容 ] 「日銀、政策金利を○%に」「日銀、国債買い入れ○億円増」-日々伝えられる日本銀行のニュース、あなたはどのくらい理解していますか? 世界の金融恐慌が私たちの生活を脅かす時代、金融政策はもはや他人事ではありません。 金融を操る司令塔、日本銀行。 その仕事を知れば、経済の見かたが変わる。 日銀のニュースがわかる12章。 [ 目次 ] そもそも金融とは何か 日本銀行は「銀... 続きを読む »
池上彰氏の本はやはり読みやすい。わかりやすい。非常にためになりました。経済の事を勉強したい。でもどういう本読めばいいかな…と思う方に是非お勧めしたい。
日銀のことが今までより分かれた。
だけど、少しまだわたしには難しくて理解出来てないことが多い…。
がんばって勉強していかなきゃと思った。
日銀が何たるかの入門書。
どんな仕事をしてるか、どんな遍歴をたどってきたか、どんな金融政策をしてるか等々。
公開市場操作、公定歩合、DI指数とかよく目にして、漠然としか分かってなかった内容が理解できた。
政策決定委員会の仕組みも興味深く書かれてた。
ただ、随所で例えを使って説明するのはとてもいいんだけど、イマイチピンとこなかった。
池上さんの本なので、わかりやすい。
日銀の役割ととってきた金融政策を知れば知るほど、日銀がいとおしくなった。数々の失敗やそれに対する叱咤はあるけれども、試行錯誤してなんとか国民が安定した生活を与えられるように頑張っている日銀のことがとっても愛おしい。ゆうて相手は国家トップレベルの頭脳の持ち主達ですが。笑 そこまでの人達が判断を誤るほど金融政策は難しいものだということと、日銀には叱咤の分だけ期待があるということ。実際に会った行員さんもそれを誇りに思ってた。がんばれ、日銀。

読んだら経済がわかるかな,と思い読みました。笑
まずショックだったこと。
日銀は公定歩合で操作していないということ。
中学生の時,公定歩合で習ったのに~。
でも高校生のときに買いオペと...





