新書466からだが変わる体幹ウォーキング (平凡社新書 466)

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582854664

作品紹介・あらすじ

いま、ウォーキングに励む人が増えている。けれども、"正しく"歩けている人はとても少ない。効率の悪い我流ウォーキングはもう卒業!カリスマコーチが「走りのメソッド」を生かした、目からウロコの歩き方をやさしく解説。「三つのポイント」であなたの歩きと身体が変わる。今日から始める、"身体に効く"ウォーキング。

感想・レビュー・書評

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  • 体に効く歩き方。姿勢大事。今日試しに姿勢を意識して歩いてみた。特に肩甲骨の部分。肩甲骨を意識して歩くと自然と次に丹田や骨盤にも意識が行くから不思議。うまく歩けたのでこれからも参考にしたい。

  • リモートワークを7月から初めて5カ月ぐらいになるんだけど、オフィスに居るよりもさらに体を動かしていない事を実感するので、仕事が終わってからウォーキングを始めるようにした。
    だいたい、1時間 4kmぐらい。
    歩く事には慣れてきたけど、だからと言って体調が良くなったかというとそうでもない。
    現状維持といった所か。
    歩いてなかったら、もっと悪い方向に行ってたかもしれないが。

    で、この本は奥さんがどこかからもらってきた物らしい。
    ウォーキングの大切さや、正しい歩き方が大事だとか、体幹を感じる事が大事だとか・・・そういう能書きばっかりで具体的な歩き方についてはそんなに多くない。
    だから、この本を読んだからと言ってよい歩き方が理解できたわけでもない。
    ん~、ダメじゃん。(笑)

    私は、このようなハウツー本は嫌いなんだな。

    で、カラダを使った物とかスポーツものは断然動画の方が解りやすい。
    今じゃ、YouTubeで腐るほどあるんで、そっちの方が良いと思う。
    ただし、有り過ぎるのでどれを見たら良いのか、今度はそっちに迷うが。

    という事で、読みましたよ、というだけの記事になってしまいました。

  • ●「肘を後ろに引く」ことで、肩甲骨を動かす腕降りができる。

    ●歩く時間は、血糖値が低く、脂肪が燃えやすい「朝」が良い。

    ●1回に歩く時間を増やす。ウォーキングの強度=時間です。

  • 寡聞にして「日本スリーデーマーチ」なるものを存じ上げませんでした。この人の著作、何冊も読んだけど、初めて出てきたぞ!

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00174982

  • 久しぶりの新書。さらさら読めるものだな。
    身体の使い方に興味があったのと、こういうの読めば多少は運動する気になるのではないかと読んでみたものの、あんまり新しい知識を得たという気はしていない。
    分かっていたことだけど、結局やるかやらないかなんだろう。
    160201

  • 本当に必要な部分は割と少なめながらも、ポイントにピンと来ればOKな感じ、で、私はピンと来た部分があったので、それだけでも有効だった。

  • ランニング本で有名な方が書いたウォーキングの本。「歩く」ことと「走る」は同じという考えや体幹を使ったウォーキング法は納得。しかし地面との反発力を使う、というのだけはちょっとピンと来ない、かも。

  • 金さんのウォーキング・ランニング関連の本の基本は「体幹」、さらに細かく言えば「丹田・肩甲骨・骨盤」を意識することです。

  • 実家の母が膝を手術したためか、年をとっても歩ける状態でいたいと強く思うこの頃。
    歩くのは好きなので、今までもいろいろな本を読んできた。
    どちらかというと「和」の歩き方の方が多かったかも。

    これはマラソンの指導者として活躍する金哲彦さんによる本。
    マラソンを走るフォームにもつながるような姿勢が推奨されている。

    上半身が大事、肩甲骨の開閉を意識することが大事という話に、目からうろこが落ちる思いがした。
    腕を振ることへの意識はないでもなかったけれど、肩甲骨の柔軟な運動が必要だとは。
    普段荷物を肩にかけながら歩いているので、本当に上半身コチコチの状態で歩いていた。
    この歩き方を意識することで、肩こりにもいい効果があるかもしれない。

    ひざ痛の対処については、主に筋力不足が原因だから、と割とあっさり書かれていた。

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著者プロフィール

監修 金 哲彦(きん てつひこ)  1964年、福岡県生まれ。プロ・ランニングコーチ。早稲田大学時代は、箱根駅伝で活躍。4年連続で山登りの5区を担当し、区間賞を2度獲得し、1984年、85年の2連覇に貢献。大学卒業後、リクルートに入社。87年別府大分毎日マラソンで3位入賞。現役引退後はリクルートランニングクラブで小出義雄監督とともにコーチとして有森裕子、高橋尚子などトップランナーの強化に関わり、その後同クラブの監督に就任。現在はプロ・ランニングコーチとしてオリンピック選手から市民ランナーまで、幅広い層の信頼を集める。テレビやラジオでマラソン・駅伝・陸上競技中継の解説者としてもおなじみ。著書多数。

「2020年 『100歳ランナーの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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