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みんなの感想・レビュー・書評
今までに発見、発明された医学に関するお話が書かれており、非常に面白く読める本。一般読者を対象としているので、医学、生物学を苦手とする人たちにとっても、専門知識を必要とせず、かなり読みやすい内容になっている。おすすめ。
現在医療現場で必要不可欠な存在となっている、体温計、CTやMRI、麻酔、ペニシリン、心臓ペースメーカー等の医療器具・薬品の開発秘話が一般向けに分かりやすく書かれている。
それぞれの研究者が、己の信念や野心のため悪戦苦闘し、それまでの常識を覆して、新しい医療の礎を築くストーリーが面白い。身近な医療器具にも、先人達の大変な苦労があり、泥臭い人間ドラマが絡んでいるんだな。
医学の発見や発明が書かれており興味深く読めた。
それより怖いのは人間の嫉妬。
せっかく有意義な発見や発明をしてもそれを認めようとはしたがらない業界。
胃潰瘍の原因になるピロリ菌の発見も最初はけちょんけちょんに馬鹿者呼ばわりされたらしい。
今は抗生剤の投与で1週間ぐらいで直るらしい。
これも初めて聞くので安心した。
[ 内容 ] 聴診器、レントゲン、輸血、ワクチン、麻酔…今では私たちが当たり前に恩恵を受ける医療技術の数々。 その進歩の陰には、不屈の医師たちの人間ドラマがあった。 時代の通説との葛藤、自らの命を賭した人体実験、思わぬ失敗が生んだ発見、研究者間の熾烈な競争など、25の物語を通して知る、医学史のおもしろ裏話。 医学の発展は三分の努力と七分の偶然から!? 瞠目のサイエンス進化論。 [ ... 続きを読む »
ペニシリンは偶然の発見だった。
そう言いたいであろうタイトルに沿った医学の発展に貢献した発見の物語が25話載っている。
色々な発見の話があって、面白い。
この話の中でも日本は、西洋で発見された技術を使って、よりよいものを作るという姿が見られたりするのも面白いと感じた。
無痛の注射針を作った岡野さんの話も載っていて、目次でもしかしてと思ったことに合点がいくと同時に職人が作ったすばらしいものは色々な場所で知られるものだと思った。
いわゆる「セレンディピティ」を集めた本だが、出てくる人はみな癖が強い。
どこかで聞いたことあるって話もあったりして、より身近に感じた。
しかし、中には「他人のセックスを一万回観察」したり、「病気の原因を証明するために自ら病原菌を飲む」とか、キチガイじみた話もある。
すごい発見をする人は何かが壊れていることも多い、と感じる。
タイトルがおバカっぽいので、軽い読み物だろうと思って買ってみたけど、かなり面白かった。
インフルエンザから人間を救うために、フェレットさんたちが頑張ってくれたこととか、知らなかったなぁ。。。
漫画『JIN-仁-』を同時期に読んでいたので、ペニシリンの発見にはドキドキ。著者も含め、学者の発想はためになる。面白い。
割と低年齢層にも読めそうな内容です。中学生なら十分楽しめるかな。自分が子どもの頃に子供向けの百科図鑑が大好きで、よく歴史上の大発見なども本で読んでいました。この本は堅苦しさを抜きに、医学上の発明・発見を意外なエピソードと共に紹介してくれる。大変分かりやすく書かれており、自己参照にも気を使って書かれています。大人が読むと逆にそれが鬱陶しくも思えるが、何度も振り返って読みたい人にはいいと思います。






