- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582855500
作品紹介・あらすじ
地下鉄は味気ない?乗っても楽しくない?だが、北は札幌、南は福岡まで、全国9都市を走る地下鉄は、もしかしたら多くの人々にとって一番身近な鉄道かもしれない。その歴史から、地下を走る電車の疑問、地下鉄ならではの工夫など、知れば人に話したくなる面白話をたっぷり紹介。明日から地下鉄に乗るのが楽しくなる、うんちく、トリビア満載の"地下鉄百科"。
感想・レビュー・書評
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地下鉄の歴史、車体や線路のことまでありとあらゆる事を書かれた'テツ本'。前半は面白く読めたけど、後半になるにつれてマニアックさが増し、同じ事を別の章でも書いてて、飽きてくる。鉄な人にはオススメ。
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図版が少ないのがもったいない感じ。改訂版で内容がアップデートされるとより良い。
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文字通り、地下鉄の歴史から構造について丸々解説した一冊。
地下鉄の通常の鉄道との違い、地下鉄ならではの工夫など、色々と勉強になった。 -
久しぶりの鉄道本。積読状態だったので、記述がやや古くなってしまったのは仕方がない。改訂版が出ないかな。
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自分は毎日メトロの南北線と丸ノ内線という新旧対象的な路線に乗っているので、話のひとつひとつが興味深く感じた。図やデータが豊富でマニアの主観的な話ではないのも良い。
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所在:展示架
資料ID:11001509
請求記号:516.72||U66||550 -
地下鉄の車両は古いものが多く40年くらい前のものもある。
東京地下鉄は世界最大。
メトロはフランス語、英語ではサブウェー。
東京メトロはフランス語。 -
毎日乗ってる電車が,日本で初めて地下鉄との相互直通運転を始めた路線であることを知った。あと,毎日の乗替駅,なんか妙なホームの使い方をしているなーと常々思ってたら,経緯がこの本に書いてあった。昔普通の島式ホームだったのに,人が溢れすぎて反対にもう一つホームをつけてしのいだので,あんな風になったのね。ナルホド。
路線図がほとんど載ってないので,首都圏以外よくわからない本だったのは残念。 -
秋庭俊著「帝都東京・隠された地下網の秘密」を彷彿とさせる題名に心惹かれて図書館に予約した本
蘊蓄本として、覚えておいて損はない。但し、幻の地下鉄の話は秋庭氏のどこまで本当かわからないけどありそうな地下鉄ネタより、一般的。