- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582856880
感想・レビュー・書評
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エリザベス女王が亡くなって、いろんな王室うんちくが出てきたので、積読から取り出して読んでみた。去年の年末のBRUTUSの読書特集で取り上げられていて買った一冊。
世界に王様は30人しかいないと書いてあるけれど、廃止になった国も含めて歴史を紐解いて書いてあるから盛りだくさん。世界史の基礎的知識がないと辛いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この八幡先生、日本史だけじゃないんですね。
世界史もいけるなんて…!
ヨーロッパの王朝も系図が入組んでいて、私の大好物です。それ故、大変楽しく読ませていただきました。 -
チンギスハンの子孫が1600万人という事実に全て持っていかれてしまう
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たしかにうんちく大全。ヨーロッパの王室間の関係が分かればなぁ〜と思ったのが、なんせ名前が同じだったり変名したり…なかなか難しいですね。
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世界の王家のあんなこと、こんなこと。
さらっと読めるネタ本。出版から4年経ったけど、皇室関係は色々と進んできたような、進んでいないような。歴史のところで、名前が被りすぎて頭がパンクしそうになる。もう一度世界史勉強しなおしたい。 -
現存の王室はもちろん廃止された王室も含めて世界の王室について、ひととおり、その概要と「うんちく」が紹介されている。王室や君主に興味があれば、それなりに面白い内容だと思う。ただ、幅広く王室を取り上げているので、一つ一つの王室についての情報量はどうしても少なくなってしまい、あまり内容に深みはないようにも感じられた。フランス大統領が君主であるアンドラ公国の存在を知れたのは勉強になった。
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世界の王室をかなり網羅してあります。歴史うんちくはかなり貯まります。
しかし、ヨーロッパ王室は家系図が複雑過ぎて、家系図を見ながら読んでも誰が誰やら...。 -
世界中の王室の歴史を1冊の本にギューと詰めている。その心意気やすばらしいと思うが、知識がそんなにないので、読んでても記号の羅列と化し、かなりきつかった(特になじみのない国)。いわゆる「うんちく」は少なく、王家皇族の歴史要点集。ある程度世界史に通じている人向け。