ビートルズは音楽を超える (平凡社新書)

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著者 : 武藤浩史
  • 平凡社 (2013年7月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582856910

ビートルズは音楽を超える (平凡社新書)の感想・レビュー・書評

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  •  英語、イギリス文化からのビートルズへのアプローチ。「不思議の国のアリス」や「ミドルブラウ」、「喜劇精神」など音楽以外にもビートルズらしさを形成していたものがある。イギリスの笑いはビートルズに影響を与えているが、ビートルズも世界に向けてイギリスの笑いを発信し、一つの規範を作ったのではないだろうか。

  • 配置場所:2F新書書架
    平凡社新書 ; 691
    資料ID:C0034922

  • 読了。

  • 長く人気のあるロックバンドに共通するのは、本書でいう「つながる孤高」と表現されるもの…いわゆる我々が魅力と分かりながら言葉にできずにいる、バラバラな個性を持ったメンバーの一体感ですね。作曲のバランスでいえばクイーンがベストだったと思いますが「つながる孤高」でいえばフーのようなバンドがビートルズに近いでしょうか。また、彼らの「労働者階級である」という意識はある種の「願望」で、それを含めた移動可能な中間階級という概念、といったものから、他の英国グループにも適応できるんじゃないか、という気がしますね。

  • ビートルズ誕生時のイギリスの社会的背景や、ビートルズとイギリスの「お笑い」との関係、歌詞への宗教的影響等を考察した評論。私は今までこのような視点でのビートルズ解説を読んだことがなかったので、とても新鮮に感じた。ビートルズマニアの方にはぜひ読んでもらいたい。

  • 一章はイギリスの階級文化とビートルズとの照らし合わせで、あんまり。階級文化にあまり興味が無いので、という意味で。

    二章から面白くなって来た。ここでクレイジーキャッツが出て来るとは。なるほどー。

    三章が一番面白かった。いよいよ曲のマニアックな解説、解釈だったので。つっても歌詞にめっちゃくちゃ共感する、というより音やメロディーで曲の好き嫌いを感じるタイプなので、こんな歌詞だったんだ、というのが第一の感想。この本読んだら歌詞に興味が出て来た。ようやく。

    ビートルズに関する解説書はそんなに多くは読んでないけど、「普通にビートルズが大好きなだけイギリス文学研究者なんで、ほんと、世界中にもっとマニアが居るし良い本は沢山あるし、マジでこういう本出して良いのかって思ったんですけど」っていう感じが良いと思う。

  • イギリス文学研究者が綴った、ビートルズ研究本。

    ビートルズをイギリス文化の視点から語っているのは新しく見える。
    けど、イギリス文化に精通してないとハードルが高いか?

  • 半分読み進んで本格的にビートルズ登場。ビートルズについて知らないことがまだまだあるな。

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