楕円球の詩: 自伝・林敏之

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  • ベースボール・マガジン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583033808

感想・レビュー・書評

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  • 自伝というのは、多少文章に美しさや、器用さがなくてもその人のありのままの姿が映されているようで楽しく読める。大学、社会人、日本代表、オックスフォードそれぞれの頂点に立てたスーパーなラガーマンは天才でも、器用でもない、とても無骨で不器用でいて、寡黙すら感じる、そして林敏之たらしめる「感動者」がとても愛らしい存在に思えた。ラグビー選手としてだけではなく、人生を一生懸命に生きるとはこういうことなんだな、と深く考えさせられた。とはいえ到底、同じ行動はなかなか・・・難しいなと正直、思った。

  • 一番有名な高校の同級生、林の自伝。日本を代表するスターだし、格好良い。

  • かっこいいです。

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著者プロフィール

1960年、徳島県に生まれる。13歳からラグビーを始め、徳島城北高校、同志社大学を経て、神戸製鋼に入社。神戸製鋼では中心メンバーとして7連覇の偉業を達成する。また、ラグビー日本代表を13年間務め、その間、第1回・第2回ラグビーワールドカップに出場。同志社、神戸製鋼、日本代表では、キャプテンを務める。また、1990年から留学したイギリスのオックスフォード大学ではケンブリッジ大学との定期戦にも出場し、いわゆる「ブルー」の称号を得たあと、120年の歴史を持つ「オックスフォード大学歴代ベスト15」に、海外出身者として初めて選出される。NPO法人ヒーローズ理事長。感性教育をテーマに活動している。

「2021年 『常勝のワンチームを作る8つのステップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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