TAJIRIのプロレス放浪記

著者 : TAJIRI

• ベースボール・マガジン社 (2006年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[titti0321さんの感想 · 2012年2月7日]

ジャパニーズバズゾーTAJIRI選手が、所属していたWWEで起きた日々の出来事をまとめた一冊。
基本明るく正しい、オフリングのレスラーたちとのエピソードなのだが、エディが亡くなったときの文では、在りし日の姿を思い出し落涙…

[maikoさんの感想 · 2009年12月14日]

文章がうまい。
夢中になって読めた。

著者プロフィール

TAJIRI
1970年9月29日生まれ。熊本県玉名市出身。94年9月19日、IWAジャパンでデビュー。その後、メキシコ・EMLL、アメリカ・ECWなどで活躍後、WWEに入団。“日本人メジャーリーガー"として活躍した。帰国後はハッスルに所属、新日本プロレスに参戦、さらにSMASH、WNCを率いて独自の世界を築き、プロデュース、若手育成にも高い評価を得る。14年にWRESTLE-1に移籍。17年にWWEに復帰するがヒザのケガで退団。同年帰国後、全日本プロレスに参戦、佐藤光留、ウルティモ・ドラゴンを破り世界ジュニアヘビー級王座を2度戴冠。18年に「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」で岩本煌史とのタッグ“ひと夏のかげろう"で優勝、秋山準を破りGAORA TV チャンピオンシップ王座戴冠などヘビーとジュニアヘビーを超越して活躍。21年1月2日後楽園ホール大会で全日本入団を発表。同年2月、ジェイク・リー率いる新ユニット「TOTAL ECLIPSE」に加入。172cm、82kg。著書に『プロレスラーは観客に何をみせているのか』『プロレス深夜特急』『戦争とプロレス』など。

「2023年 『少年とリング屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」