メジャーで勝つ: 日本人ピッチャーの心技体 (ベースボール・マガジン社新書 55)

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  • ベースボール・マガジン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583103983

感想・レビュー・書評

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  • 1997年から9年、メジャーリーグでセットアッパーとして活躍された、長谷川さんの著作。
    野茂さんとはまた違ったタイプの活躍をされていたのが、印象に残っています。

    ご自身の経験を踏まえながら、MLBで成功するための提案、をまとめてる感じでしょうか。
    別の書籍でも感じたのですが、話のまとめ方がわかりやすく、読んでいても楽しいです。

    題材は野球ですが、自身の仕事をしていくのにも生かせそうな、そんな一冊です。

  • 元メジャーリーガーの長谷川が、文字通りメジャーでブルペンピッチャー(中継ぎ&抑え)として生き抜くための極意を書いた指南書。

    文字通りメジャーの話が大半だったが、とても勉強になった。

  • やっぱりぼくは野球を知らない。見てない。
    長谷川選手くらいは知ってるが、何と言うか、だから何?
    こういう人達の本は大概そうだが、自分の経験はそうだが、だから何?感が否めない。

  • 日本の野球界はコンディションニング、トレーニング分野は他競技に比べて遅れているのでは、、と思ってしまった。実際はそうでも無いと思うけど。

  • アジャスト(順応) ガイ•ホフマン マリアーノ•リベラ 高橋尚成 五十嵐亮太 黒田博樹 カーディオトレーニング=有酸素運動 斎藤隆 プルホフ セントルイス•カージナルス
    脈拍がだいたい100から120の間でマウンドに上がるのがベスト

  • メジャーリーグのピッチャーを目指す人へのメッセージ

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著者プロフィール

元メジャーリーガー、野球解説者、オリックス・バファローズのシニアアドバイザー1968年兵庫県生まれ。東洋大姫路高校時代、甲子園に3度出場。立命館大学卒業後の1990年、ドラフト1位でオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に入団。12勝9敗1セーブで新人王に輝くなど、1996年まで日本で57勝をマーク。1997年1月にアナハイム・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)と契約し、メジャーリーガーに。2002年にシアトル・マリナーズに移籍。2003年には連続29イニング無失点で球団記録を更新。メジャーリーグ通算517試合登板は、日本人歴代1位。2006年1月、現役引退を表明。2019年からは米国でプロゴルファーとして活動を開始し、現在日本のPGAプロ資格を取得すべく、プロテストに挑戦中。英語や米国生活に関する著書なども執筆。

「2020年 『気持ちが伝わる!好かれる英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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