東京・江戸地名の由来を歩く (ベスト新書 60)

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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584120606

感想・レビュー・書評

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  • 震災後、地形と地名の関連について、より一層興味を持つようになりました。本書に収められている「水にちなんだ東京の地名」も興味深く読みました。面白かった。

  • 東京に引越してきたのをきっかけに、地名の勉強。新宿、渋谷、目黒、立川、などなど東京の地名の由来が書かれている。歴史が浅いから明らかになってるものも多いかと思いきや、あまりハッキリとした理由が残っていないのも多い。普段なにげに使っている名称も、実はけっこうテキトーに付けられていて面白い。ただ、本書に書かれているのは一例で、もっと知りたい。

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著者プロフィール

1945年、長野県松本市生まれ。地名作家。筑波大学名誉教授(元副学長)。千葉大学助教授を経て筑波大学教授。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学退職後は自由な地名作家として全国各地を歩き、多数の地名本を出版。主な著書に『京都 地名の由来を歩く』(ベスト新書、2002年)に始まる「地名の由来を歩く」シリーズ全7冊などがある。NHKの「日本人のおなまえ」をはじめ、各種テレビ番組にも出演していたが、2018年2月に体調を崩し、翌19年5月に難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された。しかしそれに負けじと執筆を継続。苦境の中で書き上げた『日本列島 地名の謎を解く』(東京書籍、2021年)は「奇跡の一冊」ともいわれた。

「2023年 『重ね地図でたどる京都1000年の歴史散歩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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