ああいう日本語英語でこういう: これがネイティブスピーカーの感性! (ベスト新書 109)

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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584121092

作品紹介・あらすじ

たとえば、「二人は赤い糸で結ばれている」を英語で言えますか?「猫の手も借りたいほど忙しい」「手前味噌になりますが…」「鼻の下を長くする」はどうですか?比喩や慣用句を適切に表現できないと、自分が言いたかったことを十分に伝えられず、もどかしく、悔しい思いをするものです。本書には、我々日本人が日常使っている日本語の比喩や慣用句を、ネイティブがいかに英語で表現するかが載っています。その数979句。「女心と秋の空」を英語では「女心と冬の風」と表現するなど、酒飲み話に使えるトリビアも満載です。

著者プロフィール

北海道比布町に生まれる。明治学院大学卒業後、Southern Illinois University大学院・修士課程、University of New Mexico大学院・博士課程修了(いずれも米国)。教育言語学博士(Ph.D.)。北海道教育大学教授、放送大学客員教授を歴任。英語教育協議会よりエレック(ELEC)賞を受賞。現在、NPO法人「国際人育成機構」理事。
著書は『第2言語習得への招待』(弓プレス)、『フェイバリット英和辞典』(共編・東京書籍)、『英語でこう言う 日本語の慣用表現』(講談社+α新書)、『第2言語習得のメカニズム』(翻訳・ちくま学芸文庫)、『カラフル・イングリッシュ』(新潮新書)、『英語の論理 日本語の心』(ちくまプリマー新書)、『英語イディオム表現集』、『あなたの英会話力、判定します!』(三修社)、『クイズで覚える 英語イディオム520』(東京堂)、など約50点。

「2009年 『まぎらわしい要注意 英単語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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