- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584121382
感想・レビュー・書評
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便器の蓋を開けっ放しにしては×なこと。
掃除/整理好きな人と会話するときには、いいネタになること。
(社長やビートタケシも掃除好きらしいですよ~ etc)
文房具はスペアを持たないこと。
など参考になりました。
著者のイイタイことの論拠がもう少し欲しいところでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでいて確かにそうだよなぁと思わされることが多い。自分の周りを綺麗にすることにより、物事がどう変化していくか、ということが書いてあり、大変為になる本です。
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整理整頓・清掃は成功につながるという内容の本。
中でも印象的だったのは
トイレの便器を素手で洗うというもの。
芸能人で若手の頃行っていたとあった。
人がやりたがらないことを進んでやる人間は
ちゃんと見ている人が評価してくれると思う。
また、なにごとにも喜んで働くことができると思う。
そうしたら最高だね。 -
机の生理整頓は時間を決めてやる。週に一度は拭き掃除。
掃除嫌いの人は、一回に全部やろうとせずに、「今日は一段目の引き出し、次回は二段目の引き出し」と区切ってやるのもいい。
懸案中の書類は、机の引き出しの中の一箇所を仮置きスペースにする。三日間とか一週間しか、ここにあってはいけないと法則を決める。
週に一度はフォルダの整理。
携帯電話もこまめに掃除。
仕事用のカバンは外側を磨くことも大事ですが、外以上にまずは中を磨く。
名刺は、年末に年賀状を書く機会に、顔を思い出せるかどうか、来年もお世話になるかどうかで処分する。 -
①決断力がつく。
②思考整理ができ、段取り上手になる。
③パワーが出てきて、精神的な助走になる。
④仕事のスピードがアップする。
⑤仕事力そのものがアップし、すぐに取り掛かれる。
⑥本当の自分とは何かが分かる。自分のこだわりが明確になる。
・朝の一拭きが、その日の助走になる。
・毎日のそうじは、気づかない自分への戒めになる。
・活用できないものは不要。
①保管・保持する期限を決める。
②思い出せない名刺は捨てる。
③書類の整理・本の整理は、ルールに「例外を作らない」。
④手紙、年賀状は生かして処分。
⑤古いビデオ・DVDなどの記録媒体は、役に立たない。
⑥「いつか」と思ったものは、他人になりきって判断する。
⑦捨てやすい物から取り掛かり、リズムをつける。
⑧この物はどう活用できるかと自問自答してみる。
⑨お金に換算して捨てる。
・超簡単5分そうじ術
①時間を決めてやる
お昼休みの終わる5分前に机を拭く。
②スキマ時間に、何かの後に連続した行為としてやる
トイレの後など。
・一番身近で些細なことをきっちりできない人に、仕事を語る資格はない。
・よいそうじ習慣を持っている人には、仕事の潜在能力がある。
・細かいところに目配りが行き届いている人は、仕事ができる。 -
お掃除指南の本でした。
整理整頓とは不要物を捨て、要る物を元に戻す事
掃除をする事で
一、決断力がつく
二、思考整理ができ、段取り上手になる
三、パワーが出て、精神的な助走になる
四、仕事のスピードがアップする
五、仕事にすぐ取りかかれる
六、自分のこだわりが明確になり自分の好きな物が分かる
机は物置ではない
まず引き出しの中のものを全部出す
必要なものだけ戻し、後は捨てる
完璧主義にならず、時間と範囲を決めてやる
収納庫は3割くらい空けておく
郵便物整理整頓の原則
一、決まった場所で開く
二、見る期限を決める
三、支払う手続きの手順を決め、一括処理する
四、済んだものとまだの物を印などで明確に分ける
五、領収書はストック箱に保管
仕事の交通整理=人の交通整理、が出来るようになると業務はスムースになる。社員の個性を見出し仕事を振り分ける事。
磨いたり、掃除する事が自分の生活のリズムになってくると、自分の意思で動いているから時間の手綱が握れるようになる。夢が整理され、目標達成に拍車がかかる。 -
レベルが低いというか浅いというか、そんな感想を持ってしまった。
仕事はうまく行っているようなので、そのことは素晴らしいと思うのだが、書いてあることが残念なレベル。
ネット上で評判が良いことから期待し過ぎてしまったかも。
ところで“臼井由妃”で検索すると「ディプロマミル」という言葉が出てくるのは何故? -
「捨てる」「磨く」「気遣い」。
この3つが、対象や場面を変えて次々と説明される。
「靴を磨け」「靴を揃えろ」「トイレを綺麗に」「玄関を綺麗に」「デスクを綺麗に」「パソコンの中を整理しろ」といった一般的な内容がほとんど。
「わかっちゃいるけど続かないんだよ」という人にとっては、小言のように何度も何度も繰り返されるだけで、得るところは少ないと思われる。
ビジネス書というからにはもうちょっと具体的な方法論があると良いと思います。
要するに、具体論ではなく精神論の本かな。 -
精神を図太くすることを知りたくて読書。
著者の本は3冊目となる。本書はタイトルからはちょっと予想外だった整理整頓についての内容。
整理は物を処分すること。物を処分する作業が氣持ちを前向きにさせる効果があると著者の経験などを述べている。
氣づいたら、まめに、さっと掃除する。完璧を目指さない。時間を決める。例外を設けない。
確かに室内や机の状態は自身の精神状態を反映しているのはその通りだと思う。それを客観視し、行動を起こすことで常に精神状態を平らにリセットする。
この手の本を読ませてもらうと物を捨てないとと行動を起こすが、あまり長続きしない。だが、その繰り返しでいいと思う。捨てることで周りへの気遣いや有り難さを知ることができる。
イチロー選手ではないが常に過去の自分を捨てるも印象に残る。
読書時間:約45分