- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584124130
作品紹介・あらすじ
たとえば、会話をスムーズに進めるための「さっすがー」「なるほど」「まさかっ!」などの「あいづち表現」、英語で表現するのが難しい「チクる」「キモい」「チャラにする」などの今風の言い方、さらに本来の意味を理解しないと表現できない「朝飯前」「油を売る」などの比喩表現や「迷惑メール」「空気が読めない」「女子会」などの時事用語・流行語。本書ではこのような言葉を集め、日本語と英語のニュアンスの違い、日本人と英米人の発想の違いについて解説を付しました。
感想・レビュー・書評
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「なぁ~るほど」「さすが!」「まいったなぁ~」などの受け答え、「ウケる」「スベる」「逆ギレ」などの若者用語、「女子会」「婚活」「断捨離」など、もう知っていなければ手も足も出ない単語を集めて紹介する。アメリカの大学で学び、教育言語学博士として活躍する著者が、「教科書に載っていない英語」の言い回しを簡単な単語を使って200例以上も解説しており、楽しみながら英語が学べる。
「よろしくお伝えください」「どちらとも言えない」「あれ何だっけ、あれあれ!」って英語で何と言う?興味が湧いて勉強したいと思う人には「がんばって!」(Go for it !)、別にそんなの読まなくてもと思う人は「まぁいっか」(Well, that will do)...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の俗語を英語にするとどうなるか、その他の言い回しは、ニュアンスがどう違うかを見やすく扱っているのだが、そのままじゃん、というのが1/4くらい。日常使用がかなり高い言語の訳が400ほど。新書で軽いのも反復復習に有効。
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「今北産業」「鬼女」まで載っていてびっくりした。